うちの子2歳半、掛け算の歌で九九をマスターしました。子どもの教育に必要なのは、学歴でもお金でもなく、手間と愛情と言う話。

のんびり屋のうちの子が、2歳半で九九の歌で掛け算をマスター。
歌にはすごい力があると改めて気づかされた母親です。

 

♪いんいちがいち~
いんにがに~
いんさんがさん~♪

 

最近の子どものお気に入りは、掛け算の歌、九九の歌がお気に入り。
気が付けば、掛け算の歌で九九をマスターしていました。

使っていたのは、「99の歌」CDとDVD。
<CD><DVD画像>
99の歌以外にも、都道府県47や、高校で覚える元素記号の歌、元号(縄文時代から江戸時代まで)、英語の歌(英語で足し算や月の歌)などが入っています。

それぞれ耳に残る音楽で、大人でも気づば口ずさんでしまいます。
(それが良いんでしょうね)

 

話がそれましたが、うちの子不器用でのんびり屋なわりに、意外と早い時期にマスター出来たなあ・・・と言うのが率直な感想。

無理強いしたことは全くなく、有り難いことに自分から興味を持って覚えてくれました。

 

子どもの教育にとって必要なのは、親の学歴や経済力ではなく、
「日常生活をいかに工夫して勉強につなげていくか」と言う工夫だと痛感しています。
(夫婦とも大した学歴じゃなくて、すみません・・・)

 

ここでは、うちの子がどうやって掛け算をマスターしたのか、その経緯をお話します。

 

掛け算を覚えるなら、九九の歌に限る。九九の歌で歌って身体を使って遊ぶことから、掛け算を覚え始めました。

 

「いないいないばあ」
「おかあさんといっしょ」
歌って身体を使いますよね。
そして子どもたちは、テレビを見ながら楽しそうにマネする・・・

うちの子も、いないいないばあの「わ~お!」で嬉々として踊り、「おかあさんといっしょ」の「ぶんばぼーん!」で身体を動かすのが大好きでした。

 

楽しそうにしている子どもを見るのは、親にとっても微笑ましい・・・

と思えるのも、最初だけ。
飽きずに毎日見るのも、こちらとしては・・・飽きるんですよね。
(最低な母親でごめんなさい)

どうせなら、この「歌ってまねる」曲芸(?)を他のことに活かせないか、と考えたのが、
今回の九九の歌で掛け算を覚えるということです。

「なんちゃってリトミック」

我が家では勝手にそう呼んでいます。
(つまり、実践する家族みんなが笑顔で出来ないと意味も効果もありません。
だから、我が家では子どもの機嫌が悪いときには、一切やりません)

 

歌が子どもに与える効果を侮るなかれ。たかが九九の歌、されど九九の歌。それでも掛け算は覚えられる。

 

歌(音楽)の力って、子どもにすごく影響を与えます。

赤ちゃんがお腹にいるときから、「積極的にママの声を聴かせてあげて」と言われますよね。
そして生まれてからも、「いっぱい話しかけてあげて」と言われますよね。

実際、多くのお子さんが保育園や幼稚園などで、歌や歌に合わせた手遊びを習います。

脳科学研究者(発達心理学専門)の梶川祥世氏は 音楽が持つ力、音楽が教育にもたらす効果について以下のような特徴を挙げています。

 

1.言語能力の向上

⇒児童期に聴く音楽と言語には通じるものがあり、ひいては語彙力にもつながる

2.子どものIQをアップさせる

⇒①親子で音楽教育に参加した子、②そうでない子
知能テストをした結果、①の記憶力の成績は②よりも高くなっていることが報告されている

3.社会性の向上

⇒音楽の授業や課外活動(合唱、合奏等)を通して得られる達成感や自信が、自発的に行動する子を育てる

 

・・・とかたい事を考えずに、ただ「子どもと遊ぶ」感覚で「楽しみながら九九を覚える」
ことが出来れば、正直なんだっていいんですけれど。
そもそも「なんちゃってリトミック」って言うくらいですから(^^;

 

「楽しみながら覚える」と言うところがミソです。

 

だから、まずはママが「楽しそう」にして覚えることから始めてみてください。

以下、手順です。

1. まずは親が歌をマスター(九九と言うより、歌を覚える感じ)

2. 日常生活のさりげない場面で歌う(食事準備をしているときや、お風呂に入ってるときなど、リラックスしているときに歌う)

3. 手をつないだり、散歩をしたり、身体を動かしながら歌う

4. CDやDVDを流し、「あ!知ってる!ママが歌ってた!」と言う機会を増やす

5. 嫌いにならない程度に、ひたすらCDを掛け、一緒に口ずさむ

 

6の段くらいになると、数が大きくなってきたリ、重複する九九が出てきたリで、どうしてもややこしくなりがちです。

そんなときは、無理強いせず、下にあるようにアプリを使ってみたり、いったん九九から離れてみたりしてください。(基本的に嫌いにさえならなければ、この時期の子どもは、意味がわからなくてもすらすらと覚えてしまいます。)

 

うちの子は、何故か眠るときに「いんいちがいち~♪歌って」と子守歌のようになっていました。
ここまで沁みついてくれれば、こちらのもですw

 

何故、2歳で九九、掛け算をマスターさせたのか。
九九を覚えるのに一番良い時期は?

 

現代日本に学習指導要領では、掛け算を覚えるのは小学校2年生となっています。

でもだからって、小学校2年生になるまでに掛け算を覚えたらダメというわけではない・・・

 

わたし的には、2つの目的がありました。

1.「物事を覚える」と言うことに対する刺激を与えたかったから

2.親子のコミュニケーションを濃密なものにしたかったから

 

覚えることで言語がインプットされ、インプットされた言語は思考力につながり、その思考力から自分の世界を拡げてくれるんじゃないかと感じているからです。

 

たとえば・・・九九の歌で掛け算が出来るようになると、世界が広がる。

 

いちごが9つ。パパとママとあなたと、何個ずつに分けようか?

3つのいちご×3つのお皿=9個

9個のいちごは、3人で3つずつにわけられるね!

そんな何気ない日常生活の会話がとても楽しくなってきますし、なんとなくでしょうが、小さいころから「数字」の概念を植え付けることが出来ます。

 

わたしはワーママです。
平日の子どもと触れ合う時間と言えば、夕方6時から夜9時ころに寝るまでの3時間。

その間、べったり一緒に居られる時間・・・と言うのは、お風呂などを合わせても1時間ないくらいです。

その時間は極力楽しく子どもと過ごしていたい、と思うのが親心。
とは言え、仕事や家事でヘロヘロなのに。
これ以上、体力的にも精神的にも、負担を増やしたくない。

 

絵本を読んでいるだけじゃ、持たない・・・どうやって楽しく過ごすのか・・・と苦肉の策で考えたものです。

子どもに掛ける手間と愛情はたっぷりかけてあげたい親心。

 

「才能逓減の法則」をご存知ですか?

 

「2歳で九九をマスターできるのはすごい!」と親バカ万歳で喜んだのですが、いやいや違う。「2歳だから九九をマスターできた」と言うのが正しいんですね。

 

そもそも、3歳までの子どもと言うものは、脳科学的に言うと、「覚える」と言うことに対しては天才的であることは証明されています。
(だから、早期幼児教育に熱を出す教育ママもいるんですよね。うちでは、わたしの性格上、そんな教育熱心にできません・・・)

 

我が家はあくまで、子どもの、のんびりペースに合わせています。
だから、強制することはなく、「いや」と言えば、そこで即刻中断。

無理強いして、嫌いになられたらそれこそ元も子もないですから・・・

 

スマホで覚えさせるのも手

 

話がそれましたが、我が家の場合は、どうしても掛け算を覚えさせたい!と言うわけではなく、「掛け算に興味を持ってもらいたい」「脳に刺激を与えたい」程度に軽く考えていたので、完璧に覚えられなくてもいいか、と軽く考えていました。

ただ、6の段以降、中々スムーズに覚えられなかったので、
「覚えられなかったら仕方ないか・・・」と半ばあきらめていたのですが・・・

最近の子は、2歳にも関わらずスマホを使うことにも長けているんですよね。

スマホの無料アプリで覚えるのもありかな?
と思い、ダウンロードして一緒に使うこともしました。

・はんぷく九九

・九九クエスト

 

スマホが使える!となると、俄然張り切るうちの子・・・
(何様)

まあこれはこれでありだったのかな?と思います。
(クセになると大変なので、あまりおススメしませんが)

 

九九の歌で掛け算をマスターする前に・・・

 

うちの子は、歌と踊り(音痴ですけど)が好きなので、
歌と踊り(身体を動かすこと)で、「勉強している感」を出さずに、
いろいろなことを学習していってもらいたいと思っています。

うちの子が出来たから、あなたの子も絶対できるはず!
とは言いません。

その子にとっての向き、不向き、好き、嫌いはあると思います。
(うちの子が、歌は好きだけど、掛け算カードが嫌いなように)

ただ、多くの子が
「いないいないばあ」
「おかあさんといっしょ」を楽しんでみているのは間違いないので・・・

せっかくだから、音楽の持つ力と、母親に負担を掛けない方法で、
親子で楽しみながら、九九の歌で掛け算をマスターしてみてはいかがでしょう。

 

九九の歌で掛け算をマスターした後は・・・

 

「歌いながら楽しんで覚え、語彙力が増え、世界が広がる」
特に、3歳以下の子であればやすやすと覚えることが可能だと思います。

九九の歌で、掛け算がマスター出来たら、せっかくだからもっといろいろな事を覚えさせてはいかがでしょう。

うちの子は、この方法+フラッシュカード(カラフルなもの)で、

1歳8ヵ月でひらがな
2歳で世界の国旗150個
2歳半で歴史人物70人

を覚えました。

最近娘はNHKのニュースを見ながら、
「あめりかのとらんぷだいとうりょうがじんばぶえにいってねえ・・・」
と時事的なことを話してくれるようになりました。

・・・娘のつくり話ですけど。
シュールで笑えます。

でも、つくり話が出来るくらい、それだけ語彙力が豊富になってきたってことで、
のんびりな子の成長を引き続き見守っていきたいと思う、母親です。

 

(番外編) 買ったけどまったく使わなかった・・・掛け算九九カード

・・・1,800円もしたのに。
1の段までは見てくれるものの、「勉強している」感が出て嫌になるのか、1の段を見て「もういい」と言われる始末。
(どんだけ勉強嫌い)

よく考えたら、白地に黒い数字だけで、そりゃあ味気ない。
(大人でも嫌になるか・・・反省)

もう少し大きくなったら使おうと思います。







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