どうしても保育園に入りたいなら、ふつうに保活するだけじゃダメ!?とにかく必死だったわたしの保活(大阪市内で保育園探し)

子どもをどうしても保育園に入れたい!
大阪市内で保育園探し。保活に頑張り疲れたわたしの場合・・・

 

10月頃になると、全国で「保育園入園案内」が発表され、ここぞとばかりにママたちが保活を開始。
そして、希望する保育園を申込用紙に記入し、祈る気持ちで2月の発表を待つ・・・

「保育園入園が決まった!」
「保育園落ちた日本死ね!」

と言う、高校・大学の合格発表に似た「サクラサク」現象が吹き荒れる、保活。

もちろん、わたしもその流れに便乗しました。
妊娠中から自宅近くの保育園や役所に足を運んで、見学や情報収集をしていたものの・・・
結果は、見事勝利を勝ち取った!
・・・わけではなく、引き分けです。
(一次選考で惨敗。二次選考で認可保育園に許可をもらいましたが、あえて認可外保育園にいれることにしました。
↑この場合、該当年は認可保育園への入園放棄とみなされるので、結構リスクが高いです。)
涙あり、笑いあり。

就活・妊活・保活・・・本当に世の中の女性は粘り強いなあ、と感心します(誰)。

 

これから保活を始めるママたちの参考になれば、そして保活をする人以外にも、保育園入園の現状が本当に厳しいということを知ってもらえれば幸いです。

 

いや本当に、少子高齢化が問題化されて久しいですけれど、何で日本ってこんなに子育てしにくい国なんでしょうか。
マジ泣ける・・・

 

 

厚生労働省の統計によると、妊娠中から保活しているママは、全体の2割弱。

 

ワーママ(になるであろう人)にとって、保活は死活問題です。

ママが仕事を続けるか、辞めるかによって、家計にも大きく影響しますし、子どもの将来までも左右しかねません。

だから、何がなんでも、どうしても保育園に入りたい!と言うママの気持ちは良く分かります。

 

厚生労働省が行った「待機児童解消に向けて緊急的に対応する施策について」と言う報告書では、
保活を開始する時期について、

1.産後6ヵ月以降23.6%

2.産後6ヵ月未満22.5%

3.妊娠中から15.2%

となっています。そして全国的な入園率は約78%。

確実に仕事に復帰して認可保育園に入るため、世のママたちは必死です・・・

少子化が問題になって久しいのに、保育園不足に悩む社会。
・・・本当に、日本って不思議な国です。
(アホなだけ?)

 

全国の待機児童数と大阪市の保育園状況・・・「どうしても保育園に入りたい!」

 

「うちの子は果たして保育園に入れるんだろうか・・・」

全国の待機児童数でみてみると、その状況がどんなものかわかります。
例えば、厚生労働省が発表している「待機児童数」について、

✔ H25年4月時点で22,741人

✔ H26年4月時点で21,371人

✔ H27年4月時点で23,167人

・・・あれあれあれ?!待機児童数は2万人以上って言う状況に加えて、
保育園を増やすと政策を打ち出しながら待機児童数が増えているって、どういうこと?!

 

ちなみに、 全国トップはやはり東京都で7841人、次いで沖縄県が2591人、千葉県が1645人、大阪府はその次に多く1365人。

わたしの居住する大阪市内にだけ焦点を当ててみると、H29年度大阪市内での保育園申込状況については、募集数13,859人(前年比+229人)に対し、申込数は過去最多となる15,171人(前年比+925人)となっています。

 

募集枠が増えたものの、申込者がそれを上回り、殺到するのが現実。
わたしが保活をした時も、まったく同じでした。

 

こんな状況をどうやって乗り切ったか。以下説明しましょう。
(実際は乗り切ったというよりも、なんとか切り抜けたという表現の方が正しいです)

 

認可保育園に入るために、条件が必要になってくるわけ。

保育園には大きく分けて2種類に分かれます。

▶認可保育園

国が認めた基準(施設の広さ・保育士の数・防災管理・衛生管理等)をみたしており、都道府県知事に認可された保育施施。
運営母体が国になり、運営費に税金が充当されるため、保育料にも規定がある分、比較的安価になっています。

管轄は厚生労働省。

 

▶認可外保育園

一言で言うと、国が定めた基準はみたしていない保育施設。
施設の広さが基準に満たない・保育士の数が少ない(多い)等、デメリットはあるものの、夜10時までの預かり(夜間預かり)が可能だったり、夕食が出してもらえたり、専業主婦のママでも入園可能など、個人のニーズに合わせたサービスを施してもらえるのが特徴です。

一般企業や社会福祉法人など運営母体はさまざまで、運営に際する特段の規定もないため、保育料は認可保育園に比べて割高になっています。

他、認証保育園もありますが、これは東京都内だけのため、今回は割愛します。

ふつうで考えると、

✔ 安全性
✔ 金額面

を考慮して、「認可保育園」に申込をします。

・・・となると、認可保育園に申込が殺到するのですが。
保育園の数上、認可保育園に入園できる園児数にも限界がある。

そこで、認可保育園に入れるための条件(審査)が必要になってくるわけです。

 

 

認可保育園に入りたい!認可保育園に入るための最低条件は満たされていますか?

 

認可保育園に入れるか、入れないかは「点数」によって決まります。
(自治体によって異なりますが、基本的には基準は同じ)

大阪市内ではまず、基本点数表で親の就労状態から「そもそもこの家庭は保育園に預ける必要があるのか」を判断し、
次いで調整指数表を持って加点・減点をしていきます。

当然ながら、点数が高い世帯の方が保育園に入りやすくなっています。

 

例えば、

父母が保育できない理由・状況について

✔ 月20日以上かつ週40時間以上または週5日以上かつ8時間以上働いている場合:100点
✔ 月20日以上かつ週30時間以上または週5日以上かつ6時間以上働いている場合:90点

という風に。
我が家では、保活時フルタイム8時間勤務の両親が二人いたので、100点×2人なので「200点」となります。

次いで、

✔ 双子が同時に申込をする場合:2点
✔ 同居親族に預けることが出来る場合:-7点
✔ きょうだいが利用中の保育施設の利用を希望する場合:7点
✔ 利用申し込み時点で認可外保育園に週3日以上有償で利用している場合:5点
✔ 上記期間が6ヵ月以上の場合(追加加点なし):7点

となっています。
この点、我が家は加点項目はなし。

 

夫婦フルタイムで共働きなら、200点。それだけあれば、大丈夫でしょう!
と余裕をかましていたのですが・・・

役所の人に言わせると、「この地区に住んでいる世帯で200点は最低条件」とのこと。

つまり、絶対子どもを認可保育園に入れたい!と思うなら、夫婦ともにフルタイム8時間勤務であることは、大前提なわけです。

そんなん知らんがな。

 

保育園に入れる最低条件をクリアしただけじゃ、保育園には入れない。
「保育園に入りたい!」と思うなら、加点項目を増やすしかない。

 

ワーママで職場復帰を希望するママなら、みんな保育園に入るために保活をします。
でも悲しいかな、それは「必須条件」であって、特段の加点項目にはなりません。

どうしても保育園に入りたい!と思うのであれば、

✔ 0歳から預けることを前提とする
✔ 認可外保育園に子どもを預け、仕事復帰し、認可保育園に入れるように申込をしておく

ことが重要になって来ます。

つまり、1歳よりも0歳の方が預けやすい(募集枠に対して申込人数が少ない)こと、そして認可外保育園に預けておけば、加点項目が増えると言うことになり、200点満点でスタートする保活よりも、優位になります。

いや本当に、「女性がもっと輝ける社会に!」って国は謳いますけれど、そんなもん建前だけだろ、と突っ込みたくなってしまう現実。

 

結局、認可外保育園に入園したけど、認可外保育園の方が良かったんじゃないかと言う話。
認可外保育園の良い所、お伝えします。

 

乳児の死亡事故などがメディアで流されるとき、その保育園はたいてい「認可外保育園」、それゆえに「認可外保育園=危ない保育園」と言うイメージが出来てしまいがちです。

認可・無認可拘わらず、20園近く見学した結果、認可外保育園にはいくつかの特徴があることに気が付きました。

それは、認可外保育園は、

✔ 「預かり」をメインにするところ
✔ 「教育」をメインにするところ

大きく二つに分かれること。

つまり、

▶公立の保育園以外、保育士は公務員ではない(保育士も公立以外は一般会社員と同じ)

▶市区町村からの規制がないので、比較的自由(子どもがのびのびできる)

▶小学校受験対策として入園させる親もいる(教育熱心)

 

認可外保育園によっては、認可保育園の保育士よりも、教育熱心な親御さんが多いため、保育士もプライドと品格を持って仕事をしている場合があるということ。

今子どもが通う保育園は、小学校受験対策も行われているため、設定保育時間内に、いろいろと刺激を受けています。
これはふつうの保育園ではできないことだなあ、と痛感。

 

保活で大事な3つのこと

 

1.保育園の状況を分析・役所に問い合わせて分析する

保育園の見学に行くのは当然のこと、
大阪市であればホームページを見れば、過去の保育園の申し込み状況等が公表されている場合もあります。
(なければ役所に問い合わせてみてください)

そして、その情報をエクセルを使って表を作り込み、保育園マップと照らし合わせ、

この保育園ならいける!(物理的に)
この保育園ならいける!(人数的に)
この保育園ならいける!(総合的に)

と言う保育園を絞り込んでみてください。

 

2.通える範囲の保育園は認可・無認可拘わらず入園準備をすすめる

認可外保育園は、そもそもで自治体が運営していないので、2倍くらいの料金を徴収して来ます。
でも、認可外保育園に数か月通って、認可保育園に数年入ることが出来れば、一時的な支出としてはそんなに痛くないです。

極論を言えば、認可・無認可と選り好みをしなければ、保育園に入園できる可能性は高まります。

 

3.固定観念に縛られない

「認可外保育園だからダメ」
「この保育園じゃないとダメ」
そんな固定観念は一度すべて取っ払いましょう。

2.と同じことが言えますが、選り好みをしなければ保育園に入園できる可能性が高まります。
(・・・とはいえ、大事な我が子を預けるんだから、いろいろと欲張ってしまいたい気持ちは良く分かります(涙))

 

番外編:役所に泣きつく

・・・あまりおススメしませんが、
わたしが二次募集で認可保育園の入園枠を許可してもらえたのは、
「分析」に加えて「担当者に泣きついた」こともあるかもしれません(^^;

その時間、1時間半。
役所の担当者は淡々と事務的な返事しかくれませんでしたが・・・

「働けなくなったら、解雇されて、生活できなくなって親子ともども路頭に迷います。どうにかしてください!」
と言って、ハローワークの担当者まで連絡を取ってもらいました。
(でも、育児休業給付金がもらえくなり、わたしが働けなくなると、生活できなくなるのは事実)

そもそもで保育園に入れる条件は、「子どもが保育園に入園できないと生活に困窮してしまう人」
そういう点では、「保育園に入れないと死活問題です」
と泣きついたのは良かったのかもしれません・・・
(みすぼらしい姿を人目にさらすので、おススメしませんが)

でも、今、子どもは認可外保育園に嬉々として通っています。
ワーママをしていて思うのは、
認可保育園に入れるのか、認可外保育園に入れるのか、と言うことではなく、
「ママと離れている時間、子どもがいかに楽しそうに過ごしてくれるか」
と言うことが大事だと痛感します。

認可保育園に通っていても、「保育園行きたくない」なんて毎日ぐずられた日には、
それこそもう、何のための保活だったのか・・・って思いますから。

でも、本音を言えば・・・
なんでこんなに子育てしにくい世の中やねーん!!!

もっとママに優しい世の中にしてくれー!







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