陣痛促進剤を使うと痛みは増すの?出産がとにかく怖い!

出産が怖い!2日間微弱陣痛に耐えるけど・・・本陣痛が来ない。
結果、出産予定日1週間超過で陣痛促進剤を使って出産しました。

 

だって、まさか自分が陣痛促進剤を使って出産するなんて夢にも思わない・・・

マタニティ雑誌「pre-mo」2017年春号がこの1年でママになった人を対象にしたアンケートでは、

✔ 陣痛促進剤を使って出産した・・・19%

✔ 陣痛促進剤を使わずに出産した・・・81%

と言うデータがあります。

 

 

陣痛促進剤を使って出産するママは、約2割。
その2割にわたしももれなく入っているのですが・・・

陣痛促進剤を使うと、ふつうの出産より痛いから!」なんて、妊婦あるあるで耳にしてしまっていただけに、分娩担当医に、「陣痛促進剤を使いましょう」と言われたとき、とっさの反応で「痛いから嫌です」と言ってしまいました(バカ)・・・

担当医も、付き添いで来ていた実母も夫も、「おいおいおい・・・」と言わんばかりに失笑。

 

いやいや。笑ってますけど・・・出産するのわたしやん!痛い目見るのわたしやん。

既に2日の微弱陣痛で痛みに耐えてるのに、ここからさらに痛みをグレードアップさせるとか、ありえへん!

 

と、陣痛促進剤使用許可にサインするのに、ずいぶんゴネました(すみません)

だって、陣痛促進剤を使った医療ミスとか、ここ最近頻繁に報道されているじゃないですか。

 

 

あぁ、こんなことならもっとちゃんと、陣痛促進剤について調べておけばよかった・・・(涙)

はじめての出産で、陣痛促進剤を使うって・・・心の準備が出来てません。

 

陣痛促進剤を使って出産する=強制的に陣痛を引き起こす=それだけ痛みが強いリスクがある」と言う勝手な方程式だけが、自分の中にあるだけ。

妊婦あるある情報に振り回される。これまた妊婦あるある(失笑)

 

そもそも陣痛促進剤ってなに?!
なんでわたしが陣痛促進剤を使わないといけないの?

 

陣痛促進剤は別名、子宮収縮剤、陣痛誘発剤とも呼ばれ、名前の通り、人工的に子宮を収縮させる薬剤のことで、

 

①・・・まだ始まっていない陣痛を誘発する場合(陣痛誘発)

▶計画分娩、破水したのに陣痛が来ない、予定日を超過しても陣痛が来ない
⇒錠剤もしくは点滴

②・・・すでに始まっている陣痛を強める場合(陣痛促進)

▶陣痛は始まっているものの、陣痛が強くならない
⇒点滴

 

があります。
母体の状態によって、使用する薬剤の種類や量が異なるので、医学的判断のもとで利用されます(厚生労働省が「陣痛促進剤の安全対策について」きちんとガイドラインを制定しています)。

 

わたしが陣痛促進剤を使うことになったのには、以下の2つの理由。

1.微弱陣痛が2日続いて、母体の体力が懸念されたこと

2.出産予定日1週間超なら、陣痛促進剤を使用して出産する病院の規定があったこと

「陣痛促進剤を使う」と決まった(決めさせられた?)後、すぐに先生監修のもと、助産師さん、看護師さんたちによって、点滴とモニターが取り付けられました。

 

陣痛促進剤も陣痛も、出産も怖いです・・・」と涙ながらに訴えるわたしに、「お母さんが怖がってたら、赤ちゃんも生まれて来るのを怖がって余計にお産がしんどくなりますよ。出来るだけリラックスしましょう!大丈夫です!」と宥めてくれる看護師さんに、助産師さん。
とは言え、やっぱり、これから味わうであろう未知の痛みと、陣痛促進剤を使って人工的に陣痛を誘発することに対する恐怖は、そう簡単に消えるものじゃなかったです。

 

・・・でも、だから「出産が怖い」「陣痛促進剤の痛みが怖い」って、伝えて良いと思います。
むしろ、伝えるべきです(わたしは恥を忍んで泣きながら、実母や夫に「これから母親になるのに・・・」と呆れられながら、陣痛促進剤を使って出産することの恐怖を訴えました)

 

だって、それでなくても出産に対する恐怖心が拭えないのに、更に出産直前に、「陣痛促進剤を使います」っていきなりそんな殺生な・・・

 

陣痛促進剤を使った時の陣痛の痛みってどうなの?
陣痛促進剤が効き始めるのは?もうとにかく、出産が怖い・・・

 

陣痛促進剤の点滴を始めること、1時間足らず。

ありがたいことに、もともと2日前から、不規則ながらも微弱陣痛があったこともあり、しっかりと10分おきにお腹に激痛が走るようになりました・・・
(「あ、いい感じに効いてきたね」と助産師さんが言っていたので、効き目には個人差があるんでしょうね)

 

陣痛促進剤を使ってからの出産の進み具合をまとめると、以下のような感じです。

 

時間 出産の進み具合 身体の変化
午前9時 点滴で陣痛促進剤を利用を開始 子宮口は1-2cm
初産婦はこの大きさを突破するのが難しいそうです・・・
午前10時 お産が進むように、ベッドからいきみ逃しの椅子に移動 子宮口1-2cm
不規則だった陣痛が5分おきになってくる(陣痛促-進剤が効いてくる)
午後1時 助産師さんが気持ちが和らぐようにと、足湯マッサージをしてくれる 子宮口5cm
痛みに耐えながら診察台に上がるも、まだ5cm!
陣痛は2.3分おきと、分娩までもう少しのところ・・・
午後2時 診察室に行くまでに、「いきみたい!」感覚に教われて、廊下で項垂れる・・・
診察台に上がると、しっかりと「おしるし」が出てるのがわかる
子宮口7cm
痛みで意識が朦朧としてくる・・・
「もう好きにしてくれ」なかば諦め状態(失笑)
午後3時  1回1回、2.3分間隔の陣痛が、とにかくつらい。水を飲むのも一苦労なくらい・・・ 陣痛の間隔は2.3分と変わらず
午後4時前 これが最後の診察かな?と言われ、子宮口の開き具合を確認→分娩室に移動 子宮口は9cm
午後4時 陣痛が来るタイミングに合わせて、とにかくいきむ
午後4時50分 赤ちゃん誕生 疲労感マックスで感動も何もない・・・
午後5時 分娩後の処理で異状が見つかり緊急施術 産道血腫、子宮損傷による出血多量(1,500ml)
午後9時 手術の麻酔が切れ、ようやく赤ちゃんと対面

 

陣痛促進剤を使っての出産は、安産なの?

結果、微弱陣痛に2日耐えたものの、陣痛が10分間隔になってからがお産のカウントダウンだそうで、わたしの分娩所要時間は13時間でした。

看護師さんには、「安産で良かったね!」と言われましたが・・・

わたしは、「あれを安産と言うのか!?世の中おかしい!」と思いました(いや本当に)。







記事が良かったらシェアしてもらえると嬉しいです^^