住宅ローンの審査が不安で噓の申告をした場合、審査に通らない理由になる?住宅ローンの審査が不安・・・

住宅ローンの審査の相談を受けていると、「あかーん!」と思うことは多々あります(大きな声では言えませんが(^^;))

住宅ローンの審査が通るか不安で、嘘の申告をしたくなる・・・

 

気持ち、わかります。

こんにちは!LEIです。

 

住宅ローンの審査が引き金となって、夫婦喧嘩が勃発!あわや離婚騒ぎ・・・

住宅ローンの審査って時に地獄絵図と化すこともあります。

 

「住宅ローンの審査に絶対に通りたい!」と言う意気込みはあっても、実は家族に内緒で借り入れがある。

「年収はだいたいこれくらいもらってるって聞いてるから」いざ、ふたを開けてみたら、聞いてた年収と違う!

 

妻にばれたくない。

夫にばれたくない。

だから申込書には書きたくない。

だから申込書に嘘を書いてしまう。

 

・・・どうかバレませんように。

確かに。
住宅ローンの審査で嘘の申告をしたからといって、それが住宅ローンの審査に通らない、直接の理由にはなりません。
でも、基本的にはバレます。

 

心証よろしくないですし、正直に言う方が融資先の銀行から、「この条件なら、貸出OKです」と、改善策を提示してくれる場合もありますから。

住宅ローンの審査申込書には、嘘は書かないようにしましょう。

 

審査、相談を受けるほうもね、「貸出できない」って言うの結構辛いんですよ。
(「総合的判断で・・・」って断るのも仕事なんです。
〇〇が理由でって、原因を伝えてしまうと、「〇〇を改善したらいいのね!」って埒が明かなくなるから、貸出機関は、「何故貸し出しが出来ないか」理由は教えられないんです)

 

 

住宅ローンの審査に通るか不安・・・
金融機関は住宅ローンの審査をする際、どんなところをみている?

金融機関は、「人」「モノ(物件)」「金(融資額)」の3つでもって、住宅ローンの審査をします。

つまり、住宅ローンを借り入れする際、「この人にこの物件でこの金額の融資をしても大丈夫」と信用さえしてもらえば大丈夫なんです。

 

もし、あなたが見ず知らずの人に「大事があるから数百万お金貸して」と言われたら、「いや、無理!」と即答しませんか?

でも、仲の良い友達に「大事があるから数百万お金貸して」と言われたら、「・・・いや、・・・ごめん、(貸してあげたいけどちょっと)」と実際は貸せないにしても申し訳なく思いませんか?

それが「信用」です。

あなたはその友人のことを、長年付き合うことで良く知っているし、自分に大事な友達だから、「貸すよ!」とは言えなくても、「貸してあげても良いのかな?」と思う。

 

住宅ローンもそれと同じです。

友人と「時間」で信頼関係を築く。
銀行と「情報」で信頼関係を築く。

 

 

金融機関は、間接金融機関。
つまり、預金をしてもらっていろいろな人からお金を集め、それを他の企業等の融資し、利息を得て成り立つ営利企業です。

マイホームを買うので、お金貸してくださいと言うならば、あなたの素性を知らせることが大前提。

・・・それも、何年も掛けるわけではなく、数日で!

だから実際、住宅ローンの仮申し込み(事前申し込み)をする際、必要書類を提出してくださいと言われますよね。

 

 

住宅ローンの事前審査に必要な書類。
提出することで、金融機関はこんなことを把握しています。

※住宅ローン仮審査=住宅ローン事前審査
ここでは、住宅ローン事前審査と統一させていただきます。

運転免許証・パスポート・住基カードなど

▶住所、氏名、年齢など、本人確認をするため

健康保険証

▶現在の勤務先、入社年月日(勤続年数)を確認するため

源泉徴収票

▶住所、氏名、年齢など、本人確認をするため
▶前年の収入を確認するため
▶勤務先を確認するため
▶給与以外の収入があるか確認するため
(転職した場合の退職金の有無、その際の確定申告状況など)
▶納税証明書との突合

これらの書類でもってまず、この人がどんな人物かをみていきます。

 

 

住宅ローンの事前審査で不安になる人が一番多い、個人信用情報。
ここをクリアできれば、住宅ローン審査も通ったと同じ。

 

事前審査で最も大事になってくるのが、個人信用情報。
住宅ローンの事前審査で最も不安になる人が多いのが、ここではないでしょうか。

 

いわゆる、住宅ローン審査の登竜門。
逆に言えば、この信用情報をクリアすれば、殆どの場合は「貸出可能」と判断されます。

 

後は本人の年収(返済比率)と物件との交渉(担保掛目)等。
ここまでくれば、住宅ローンの審査が通らなくて不安・・・と思う必要はほとんどなくなります。

後は「金融機関と借主の折衷案」を、金融機関が提示するので、その条件を受け入れられるか否かが問題となってきます。

 

例えば、

✔ 貸出は〇〇〇〇万円までなら可能

✔ 金利は、固定金利を使用することが条件です

✔ 本審査の時に、再度年収の審査をします

✔ ローン実行までに、現在の借入すべて完済してください

✔ 確定申告書を提出してください

などですね。

 

話がそれました(^^;

では、大前提となる住宅ローンの事前審査で最も大事、そして不安になる人が多い、「個人信用情報」とはどんなものか、金融機関はどんなところをみているのか、説明しましょう。

 

 

住宅ローン審査の不安材料である、個人信用情報。
それは、「金融機関に提出する成績表」

「お金にルーズな人か否か」と言うことをチェックします。

信用情報機関にはKSC、CIC、JICCと言うの三つ機関があり、契約状況と現状の残高と過去の事故歴の情報等が管理されています。

管理されている情報は、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先など基本的個人情報。そしてローンやクレジットカード等の借入状況、借入金額、借入、最終返済日等の契約状況と返済状況等。

特に重要なのが、返済状況です。

これについては、延滞、代位弁済、強制回収手続、解約、完済などの細かい情報も記されていますから。

 

1. CIC((株)シー・アイ・シー)

主にクレジットカード会社、信販会社、リース会社、消費者金融、携帯電話会社などが加盟している個人信用情報機関。

2. 全国銀行個人信用情報センター

銀行、信用金庫、信用組合、農協、労金などが加盟している個人信用情報機関

3. JICC((株)日本信用情報機関)

貸金業、クレジット会社、リース会社、保証会社、金融機関の与信などの個人信用情報機関

 

簡単に言うと、個人情報でもって「いつ、どこで、どんなものを、借入をして購入したのか」
そして、「その人は、きちんと毎月返済しているのか」
と言うことを見ます。

住宅ローンの審査で「不可」となる理由の90%近くは、この個人信用情報に問題がある場合が多いです。

 

オートローンがあるんですが・・・
▶金額によりけりですが、大丈夫でしょう。

 

教育ローン、返済中です。
▶金額によりけりですが、大丈夫でしょう。

 

カードローン、過去に返済出来てないことがことがあって・・・
事故歴があれば、アウトの可能性大です。
(契約しているクレジットカード会社から、利用停止されている場合は要注意。
遅延の時点でカード会社から「支払い催促」が行われていて、それでも支払いしなかった場合に延滞、カード利用停止となります。
この場合、カード会社との約束を破ったことになり「割賦販売法」と言う法律に違反したことになります。)

 

延滞情報などは「お金を約束通りに払えなかった人→今後支払いをしなくなる可能性の高い人」というふうに判断されているので、「住宅ローン・・・返してもらえない可能性も高い」とみなされます。

 

 

住宅ローンの審査が不安・・・だから嘘の申告をした。
そんな場合でも、金融機関側では嘘の申告も、嘘じゃなくなり、すべて情報開示されることになります。

だから、「嘘」の申告をしても、「ウソついてるなあ」ってばれてしまうんですね。

 

 

以上、「この人ならお金を貸しても大丈夫」と判断したうえで、

✔ 購入する物件資料
▶購入する金額は妥当か
▶事故物件ではないか
(債務者が不履行に陥ったとき、担保物件として処分可能かどうかで判断)

✔ 売買契約書
▶売主、買主両方が、「契約内容に同意した」と言う証明
(物件に対する権利と義務の取得)

✔ 重要事項説明書
▶売主、買主両方に、公平に売買をするための証明

物件購入に必要な書類でもって、「どれくらいの金額までなら貸出できるか」「この物件で貸出しても大丈夫か」と、審査を進めていきます。

 

金融機関によって、審査基準はまちまち。
住宅ローン審査が不安なら、最低2社、出来れば3.4社、審査を申し込むべき。

住宅ローンの審査を申込し、信用情報に事故歴や遅延がある場合、「NG」となることが多いです。

ただその実情は、金融機関によって審査基準が異なるので、「A金融機関はNG」でも「B金融機関ならOK」と言う場合もあります。

 

不動産営業マンから住宅ローンの審査話を持ちかけられる際、不動産会社によっては、金融機関と提携をしている会社があります。
(新築マンションの場合は、ほとんどが提携金融機関の住宅提携ローンですね。
業務上の負担も軽減されますしね・・・(^^;)

 

でも、提携金融機関の住宅ローンだけに申し込むのはやめましょう。勿体ないです。

 

審査基準が異なれば、オプションや金利の優遇幅等も異なってきます。
それぞれの条件が異なれば、借入金融機関を替えるだけで、総返済額も大きく変わり、数百万円もの負担額が軽減される可能性もあります。

 

住宅ローンの審査が不安・・・
そう悩むあなたは、住宅ローンの審査を申し込む金融機関を1社だけにするのではなく、複数の金融機関に申し込むことをおススメします。

 

▶複数の金融機関に住宅ローンの審査を申し込む







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