失敗しない!シングルマザーの住宅ローン。銀行が審査の時に見ている3つのポイント。

シングルマザーで住宅ローンを組む。
銀行の視るポイントを把握すると審査に通りやすい。

こんにちは!LEIです。

先日、30代で2人の子どもを育てているシングルマザー、Aさんの住宅ローンの相談を受けました。

 

【Aさん】大阪市内在住

1 月収は手取りで15万円くらい(年収約350万円)
2 正社員として勤務(2年ほど)
3 中古で1,850万円くらいのマンションを購入予定
4 教育資金を残したいので全額借入
(諸費用にあてる150万円ほどの貯金はある)
5 返済期間は35年を想定

 

「シングルマザーですけど、住宅ローンの審査大丈夫でしょうか」と言っていましたが、特段問題なく通りました。

 

「シングルマザーで住宅ローンを組む」と言うのは、なんだか特別なこと(?)のように感じられる方も居ますが、金融機関が視ているポイントを把握すれば「なんだそうか・・・」と思えるはず。

 

そこで今日は、シングルマザーがどんな風に住宅ローンを組んでいるのか、その状況を説明し、住宅ローンの審査を通るにはどんなところに注意すれば良いのか、「銀行がチェックしている3つのポイント」についてお伝えします。

 

 

シングルマザーの住まい実態調査。
シングルマザーの住宅ローン、返済額はどれくらい?年収は?

2016年アットホーム(株)が、全国の20-59歳のシングルマザー約620人を対象に、「シングルマザーがどのような家に住み、どのような考えで住まい選びをしているのか」と言うことについて調査しています。

それによると、シングルマザーの持ち家比率は全体の45%と約半数となっていて、 月々の返済額の平均は、6.9万円

平均月額の分布をみると、5万円代が25.4%と最も多く、次いで6万円代が16.9%、7万円代が13.6%・・・となっています。
・・・中には10万円以上支払ってる人も居るんですね(!)

 

そして、シングルマザーで住宅ローンを組んでいる人たちの平均年収が290万円

 

年収300万円未満だと、返済負担率の基準が30%以下になる計算方式で審査されるので、おそらく借入金額は(少し厳しめに見て)1,600万円前後でしょうか。

総務省の統計によると、全国にシングルマザーは約110万人居ると発表されているので、約50万人くらいのシングルマザーが、持ち家で住宅ローンを組んでいることになります。

 

では次に、シングルマザーの住宅ローン審査時、銀行が特にチェックしている3つの項目について見ていきましょう。

 

シングルマザーの住宅ローン審査で銀行が視ている3つのポイント。

シングルマザーに限りませんが、銀行が特に重視しているポイントは以下の3つ。

1.既存の借入
2.年収
3.借入金額

それぞれ視ていきましょう。

 

1. 既存の借入や過去の借入、滞納・延滞など

大前提として、銀行(金融機関)は「お金にだらしない人」にお金を貸すと言うことは、まずありえません。

既存借り入れ(クレジットカードや消費者金融、カードローン)などがある場合、必ず把握され、延滞歴等がないかチェックされるので、もし、既存の借入があるなら、全額返済してから住宅ローンを申し込むのが無難です。

ただ、全額返済したとしても、個人信用情報に反映されるのに2.3ヶ月かかるので、時間に余裕を持たせておくか、「完済証明(支払い終わってます)」を銀行に見せる等して、他に借入がないことを証明しましょう。

Aさんの場合は、信用情報に事故情報や延滞履歴はなく、また他に借入がなかったので、最低条件はクリア。

 

 

2.年収

1.の既存借り入れで「お金にだらしなくないか」を視たあと、住宅ローンを組む際に最も重要視されるのが、「お金をきちんと稼げるか」つまり、「きちんと返していけるか」が視られます。

そこで重要となってくるのが、

1.年収(最低300万円が目処)

2.雇用形態(フリーターはかなり厳しい)

3.勤続年数(長ければ長い程、安定感があると視られる

この3つ。

金融機関によりますが、契約社員でも契約期限が無期限だったりすると、正社員と同等に視られる可能性もありますし、勤続年数もまれに1年未満でも、労働契約書や給与明細等を提出することで審査に通ることもあります。

究極の裏ワザ(?)ですが、「親と同居」することを条件に、親を連帯債務者・保証人として、親の年収も審査基準として組み込むことも出来ます。

 

3.借入金額

「わたしの場合、住宅ローンはいくらまで借りることが出来る?」
おそらく、多くの人が気になるところではないでしょうか。

シングルマザーの住まい実態調査で、シングルマザーの平均年収が290万円くらいとすると、借入金額は1,800万円前後と話しました。

自分がいくらくらいまでなら借入可能かと言うことについては、インターネットで検索すればすぐに計算できますが、
ひとつ参考にして頂きたいのが、「年収300万円前後」の返済負担率

 

多くの金融機関が、

・年収300万円未満の場合:30%

・年収350万円以上の場合:35%

と、返済負担率(年間の住宅ローン返済額/年収)の基準を設けています(基準金利は4%)。

 

つまり、Aさんの場合、年収350万円の人が35年間で1,850万円を借りるとすると、月々の返済額は、88,554円。

81,913円×12ヶ月=982,956円が年間の返済額となるので、年収で割って、982,956円÷350万円×100=28.08%

年間の返済比率が29%となります。

 

この返済負担率と言うのは、金融機関が設けている「これくらいの借入なら、変事対応可能で無理せずに借りても大丈夫」と言う基準です。

「絶対にこの数字でなければ!」と言うことはありませんが、極力この範囲内で考えるの方が、審査も通りやすいですし、(おそらく)返済が厳しい・・・と言うことは起きにくいはずです。

Aさんの場合、健全ですよね。

 

 

失敗しない!シングルマザーの住宅ローン返済術。

と言うことで、シングルマザーの住宅ローンについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

1.既存借り入れ

2.年収

3.借入額

この3つが重要になってきます。

 

さてAさんは、シングルマザーながらも特段問題なく住宅ローンの審査を通過しましたが、本当に大事なのは、「住宅ローンの返済が始まってから」です。

わたしは老婆心ながら、Aさんに3つほどアドバイスをしました。

 

1.金利上昇リスクに備えて固定金利も視野にいれておく

2.オプションで身体のリスクにも備えておく

3.住宅ローン以外の借入(年収の30%以上の借入)はしない

 

1、3に関しては興味を示してくれると・・・と言う気持ちですが、2に関しては十分注意して欲しいと促しました。

なぜなら働き盛りのシングルマザーが万が一怪我や病気で働けなくなった場合、今後の支払いに暗雲が立ち込めることになります。

 

「医療保険に加入してるから大丈夫」とおっしゃられる方は多いですが、それは入院や通院に掛かる費用を肩代わりするものであって、住宅ローンの支払いを助けてくれるものではありません。

怪我をしようが、病気になろうが、住宅ローンの支払いは免除されません。

住宅ローンの審査に通ることも大事ですがもっと大事なのは、返済しつづけること。

 

 

Aさんには、不動産会社の提携ローンだけでなく、住信SBIネット銀行での査定もアドバイスしました。

住信SBIネット銀行は、ネット銀行ならではの魅力と三井住友信託銀行の子会社と言う盤石な基盤があるので、他の銀行に比べて金利が低いだけではなく、万が一働けなくなったときの疾病保障も無料で付保することが可能です。

 

つまり、

「金利が低い」→他の銀行で借りるよりも月々の返済額は少ない

「疾病保障がついてくる」→働けなくなったときに住宅ローンの支払いが免除される

 

 

住信SBIネット銀行のこのメリットは、他の銀行にはないので、シングルマザーの強い味方になってくれるはずです。

 

「シングスマザーだけど住宅ローンの審査、大丈夫?」そう思っている方は、住信SBIネット銀行に審査を依頼してみることをおススメします。

 

審査は無料ですし、来店せずに必要事項を入力するだけ(少し多いですが)で終わるので助かります・・・

 

>>>住信SBIネット銀行に審査を依頼してみる







記事が良かったらシェアしてもらえると嬉しいです^^