「挙式が大雨・雨・・・泣きたい」わたしも、挙式当日大雨でした。悔しくて泣きました。でも、今本当に幸せです。

「挙式の予報が大雨・・・もう泣きたい!なんで?!なんで雨!意味が分からん!」

 

結婚式前日、メイクリハーサル中のわたしの胸中です。

正直もう、メイクリハーサルなんてどうでも良い。
ただただ、「なんで明日に限って雨?!」と言う気持ちしかない。

夫やメイクさんに「可愛い!」と言われても「・・・ほっといて(ムスっ)」

 

今まで参加してきた友人の結婚式、誰一人として雨が降ったことがない。

結婚式って、青い空をバックに、お気に入りのチャペル前で、お気に入りのドレスを着て、カラフルなバルーンリリースをしたりするのが筋じゃないの?
(だって、結婚式のイメージってそうでしょ?)



まさかのわたしが「雨の挙式、第一号者
笑えない。笑えない。面白くもなんともない!

天気予報はわたしに喧嘩を売ってるのか?!

 

だって、女性にとっては(男性にとっても)一生に一度の特別な日じゃないですか。
その日のために、半年以上(人によっては一年以上)前から準備するじゃないですか。

✔ ウエディングドレスはこれで、お色直しのドレスはこれ

✔ この人数なら、ガーデンウェディングにしたら、アットホームで良さげ

✔ 座席表にメッセージ書いたら、喜んでもらえるかな

・・・ほかにも、いっぱいありますよね。

 

まさか「雨」なんて思わない。
自分のツメが甘かったかも知れないけど、なんでなんでなんで!?

もう、消えて居なくなりたいくらいに、空しい。

自分ではどうすることもできないから、悔しい。

 

・・・

・・

そして当日、大雨の中、式も披露宴も執り行われました。

 

「挙式が雨で・・・泣きたい」そもそも、雨の日って1年にどれくらいあるの?

 

テレビの天気予報を見ながら、「これは何かの間違いじゃないの?」「そもそも、なんで挙式日だけが大雨で、他は晴れ?」・・・と言う考えから抜け出せない。

 

気象庁の「年間降水日数」のデータを見てみると、年間降水日が最も多い都道府県は、

1位:秋田県・・・177日
2位:新潟県・・・170日
3位:福井県・・・169日

となっています。
(雪国ゆえのデータでしょうか)

逆に、年間降水日が最も少ない都道府県は、

1位:兵庫県・・・90日
2位:埼玉県・・・90日
3位:山梨県・・・90日

ざっくりと、平均してみると全国的に131日となるので、データだけでみると、
・・・3日に1回は雨が降っていることになります。

 

ちなみにわたしたちは、親族の関係もあって、沖縄で挙式をしました。

同統計でみると、沖縄県の年間降水日は137日と全国第11位となっています。
全国平均よりほんの少し、降水日が多くなっています。
確かに、5月から9月は雨の日が多いですが、沖縄は、梅雨が5月・6月、スコールに見舞われる6月・7月、そして台風シーズンの8月・9月となっているので、「自然の恵み」としての雨と言うのは、意外と少ないんですよね。

しかも、沖縄って山が少なく、水不足で雨水がすぐに海に流れ出してしまうので、雨が多いと言えども水不足で悩む地域でもあるんです。
(ほとんどの家に貯水タンクが設置されています)

 

「遠方から来てくれる人のために」と、天候の落ち着いた(雨の日が少ない)11月を選んだんですけどね・・・

 

・・・そんなの、一年前、半年前からわかるわけない。
(わかったら怖いわ)

 

でも、「挙式が雨だった」なんてずっと落ち込んでると、絶対に幸せが逃げますし、夫にも参列者にも失礼極まりないです。

それに、結婚すると、それ以上にいろいろなことが起こります。

二人のスタートになる挙式が、雨・・・
もともとマリッジブルーだったのが、「挙式が雨」で不吉に思って、うまくやっていける自信が無くなった。
(これ、わたしです)

 

「挙式に雨が降る」のは、幸先が良い印。泣いてたら勿体ない!雨の挙式にしか使えない素敵な5ジンクス

 

「晴れの日の結婚式」てその言葉自体、他に表現方法がありません。
でも、「雨の日の結婚式」には、「雨の結婚式」にしか言えない言い伝えやジンクスがあります。

・・・慰めでもなんでもなく。
本当にね、素敵ですよ。

 

実はものすごく縁起が良い、「挙式に雨」空からの最高の祝福。

 

1.雨降って地固まる

雨が降ってもろくなった地盤は、その後渇くと一層しっかりとした地盤になる。
鉄板です。

結婚式に会社の上司などを呼ぶと、雨じゃなくても、スピーチしてくれる有り難い言葉。

新郎と新婦の関係にも当てはまりますよね。
雨が降って(喧嘩して)、地固まる(一層仲が深まる)

ちなみに、わたしの挙式した2012年11月4日は「仏滅」でした。

「大雨」「仏滅」から始まったわたしたち夫婦のスタートライン。
もうね、これ以上、落ちるところがないんです。上がるしかない。上げるしかない。
でも今、子どもにも恵まれてすごく幸せですよ。

 

2.しったいにーびち

沖縄独特の方言です。

しったい:湿った様子
にーびち:結婚

義父に「しったいにーびち!(雨の日の結婚式おめでとう!)」と言われ、「???」な状態だったわたしですが。

上で降水日について述べたように、沖縄って雨は降れども水不足で悩まされてきた地域。
「自然の恵み」としての雨って少ないんですよね。

それゆえ、沖縄では特に台風ではない雨の日の結婚式は、「空から自然の恵みがもたらされた」と言う意味で、非常におめでたいとされています。
(雨が降らないと貯水タンクに水たまらないから、食物どころか飲料水にすら困るもんね)

 

3.Mariage pluvieux, mariage hereux(雨の日の結婚式は幸せをもたらす)

国内から今度は国外に目を向けると、海外でもいろんな言い伝えがあるんです。
例えば、フランスでは、↑のようにドストライクに「雨の日の結婚式は幸せをもたらす」と言われています。

これから新郎新婦が流す一生分の涙を、神様が流してくれている」ものであり、「雨」に「天使」を乗せて新郎新婦に贈ってくれているそうで、神様からの祝福を受けた新郎新婦は、生涯幸せに暮らせると言い伝えられています。

・・・フランス人っぽい、なんともアムールな表現。

 

4.No,rain.No,rainbow(雨が降らなければ、幸せの虹は現れない)

ハワイのことわざです。

雨が降らなければその虹すら見ることが出来ない。
特に、虹が出る条件は雨だけでなく、光や角度などの物理的条件も必要になってきます。

ハワイでは、比較的よく見られる虹でさえ、重宝されているんですね。

 

もう一つ、The Rain is Blessing.と言う雨にまつわることわざも。

「めぐみの雨」と言うことから、結婚式に雨が降ると、「子宝に恵まれる」と言われています。

 

5.「雨は天からの贈り物」 byキリスト教

キリスト教では雨はめぐみの象徴。

なぜなら、聖書の舞台となるイスラエル・パレスチナ地方では、年間を通して降水量が少ないため、作物が芽を出し、成長、成熟し、穀物として収穫するのに、「雨」が降らないことには、どうにもなりません。

聖書の世界観では、「雨の降る日」=「幸福やめぐみ」「雨の降らない日」=「試練や困難」を表しています。

キリスト教圏での結婚式では、実際に雨を降らそうとしても、できないことから、雨の代替物としてフラワーシャワーやライスシャワーを行うようになりました。
元はと言えば、「めぐみ」である「雨」から派生した、「○○シャワー」
人の手を加えていない、大元である雨が祝福してくれているんです。

「幸せの大元となるもの」です。

キリスト教徒(カトリック)友人に言わせれば、「雨の日に結婚したカップルが、幸せにならないはずがない!」。

 

「挙式が雨・・・泣きたい」その気持ちは痛い程わかる。でも、そもそも何のために?誰のために結婚式をするのか、もう一度考えてみて。

 

「挙式が雨で、泣きたい・・・」
わかりますよ。気持ち、痛い程わかります。

でも、良いオトナが結婚式をするのは、「何のため?」でしょうか。
今一度考えてみてください。

✔ 自分の花嫁姿を見てもらうため

✔ 女性として幸せになったことを知ってもらうため

✔ 夫を紹介するため、親族の交流を深めるため

 

・・・最後以外は、本当の結婚式の目的とはかけ離れていますよね。

何のために?誰のために結婚式をするのか、それって、今まで育ててきてくれた人に感謝をするためですよね。

 

と冷静に考えてみると、「挙式が雨で泣ける」って考えてる自分が、ちょっと恥ずかしくなってきませんか?
(わたしだけ・・・?)

 

「挙式が雨・・・泣きたい」と落ち込んでいるときこそ、女としての力量が試される。

 

結婚式に参列するって、女性なら準備に時間が掛かったり、大変ですよね。
(いつもよりメイクも入念にするし、とっておきの洋服も着るし、なんならその日のために洋服を新調さえするじゃないですか)

しかもそれが、雨の日なら尚更じゃないですか。

わざわざ、雨の日にもドレスアップして列席してくれるんです。
感謝してもしきれないですよ。
それでなくとも「雨」と言う少々やっかいな味方(?)が付いてくれているんですから、存分に利用して「絶対に忘れられない挙式」にしてしまいましょう!

 

「挙式が雨・・・」と泣いている暇はありません。
挙式日の天気が雨と言うことがわかったら、早々に気分を切り替え相応の準備をして列席者の満足度をあげるべきです。
(そんなすぐに気持ちが切り替わらないのは、重々承知!)

ここで女性として、花嫁としての力量が試されると言っても過言ではありません!
わたしは夕方挙式だったので、挙式当日の朝は比較的ゆっくりすることが出来たんです。

だから当日の朝、参加してくれた友人たちのホテルに連絡し、みんなが部屋に戻る前に、メッセージとプチギフト(タオル地のハンカチ)をベッドに置いてもらうように手配しました。

「雨の中、来てくれて本当にありがとう。
「雨降って地固まる」夫婦の絆も深めていくけと、これからも、友達として一層絆を深めていこうね!末永くよろしく」

 

雨の日に列席してくれる人たちのために、花嫁として何が出来るでしょうか。
わたしなら、「雨の日ならではのグッズ」で列席者をお出迎えし、挨拶にユーモアを加えます!

 

✔ 可愛いてるてる坊主を作ってお出迎え

✔ タクシーチケットを用意する


✔ タオルや防水スプレーなど、雨の日ならではのを準備しておく

ほか、女性ならではの視点で、ヘアケア剤やストッキングなども準備しておくと喜ばれます。
(もちろん人数分用意するのは、大変なので、列席者の半分以下で大丈夫です)

 

 

「挙式当日が雨・・・もう泣きたい」落ち込んでいるその気持ち、顔に出ますよ。一生モノの写真に一生残ります。

 

さて、ここまで読んでいただいて、「挙式が雨で泣きたい。もう立ち直れない」と言う気持ちは治まりましたでしょうか。

「まだ・・・」と言うあなたに、最後にひとつアドバイス。

結婚式当日は、自分でも気づかないところで、たくさん写真が撮られます。

特に雨で外が曇っている分、カメラの視線はあなたやあなたの周りに集中します。
そうなると当然、花嫁や花嫁+αの写真が増えます。
(これ本当)

一生残る写真、その顔で大丈夫ですか?

自分の子どもが見たとき、「ママ、ぶっさいく」なんて言われませんか?

 

あなたの顔、「挙式が雨・・・泣きたい」なんてそのまま顔に書いてあります。

 

 

雨の日の挙式が「最高な一日」になるか「最低な一日」になるかは、あなた次第。

 

せっかく何カ月も前から、パートナーと一生懸命準備してきたんじゃないですか。

テンションも肌艶も最高潮に上げていきましょう。
挙式に備えて、ちょっと贅沢して、自分を思い切り甘やかしてみましょう。

せっかくなんだから、ゆっくりお風呂に入って美容マスクして、リラックスして、その日を迎えましょう。

「その日」は間違いなく、あなたが世界で一番キレイで、世界で一番幸せな花嫁です!

「雨の挙式って最高!」と思える素敵な日になりますように。







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