妊娠を後悔って、わたしだけ?妊娠を後悔するか中絶を後悔するか。後悔しかなかった・・・

妊娠を後悔・・・子どもなんて欲しくない。

だいたい、妊娠(妊婦)を美化しすぎ。

たま〇クラブとかのママ雑誌には、「マタニティライフ楽しんでます!」っていかにも感満載・・・

かと思えば、マタハラやら待機児童問題やら、妊婦や子連れママには厳しい社会のクセして。

・・・エラそうに。

 

妊婦(妊娠)って、そんなに「おめでたいこと」なの?

10月10日(とつきとうか)も、自分の身体が変わった挙句、激痛に耐えて出産してみれば、睡眠不足と産後うつに見舞われる・・・なんてよく聞く話でしょ?

「産んでみたら可愛いって!」なんて、みんながみんなそう思える証拠はあるの?

「子どもが好き」とか言ったら、周囲の受けがいいからそう言ってるんじゃないの?

「妊娠を後悔」なんて言ったら、フルボッコにされるから、誰も口にしないんじゃないの?

 

無理むり。ムリ。

 

これは妊娠が発覚した時のわたしの正直な気持ち。

 

こんなこと思うのって、わたしだけなんでしょうか。

このページでは、わたしが妊娠を後悔しながらも、なぜ出産するに至ったのか、出産を決意するまでの経緯をお話します。

 

結果としては、ものすごく妊娠を後悔しながらも、「やっぱり産んでみたら、思ってた以上に子どもは可愛かった」ってなったんですけどね(失笑)

 

 

わたしが妊娠を後悔した2つの理由。

妊娠が分かった日、子どもを欲しがっていた夫は両手万歳で喜んでくれましたが、「子どもなんて欲しくない」と、夫に言えるわけもなく。

もう、頭の中が真っ白・・・

仕事どうなるの?

わたしの身体はどうなるの?

何がどうなっていくの?

夫が気持ちよさそうに寝息を立てている隣で、パニックなわたしは一人「どうしよう。どうしよう・・・」と泣いていました。

1. とにかく妊娠が怖い(身体や環境の変化についていける気がしない)

わたしの周りには、わたしよりも早く結婚・出産している友人が多かったので、話だけはいろいろ聞いていました。

なぜかこういう時って、妊娠に対するプラスよりもマイナスな話しか頭の中に残ってないんですよね。

・つわりが酷くて5kg痩せた

・陣痛は鼻からスイカどころの話じゃない

・切迫流産で数か月入院

 

そもそも生理痛ひどいこともあり、「生理痛が酷い人は難産になる」なんていう誰が言い出したのかわからない迷信を真に受けて、自分は難産!と思い込み(被害妄想激しすぎ)、とにかく妊娠が怖かったです。

血は苦手だし痛みにも弱い、つわりが何カ月も続くとかウソでしょ。

 

「出産経験のある人ってすごいよねえ」なんて他人事のように考えていた自分を呪ってやりたくなりました。

・・・妊娠を継続?無理でしょ。怖すぎる。
後悔しかない。

 

2. 子どもを可愛いと思えない(子育て出来るなんて思わない)

「何それ?男ウケ狙い?」
わたしはとてもじゃないですが、「子どもを可愛い」と思えませんでした。

 

電車内で泣きわめいてる子が居たら、「親・・・ちゃんとしつけろよ!」なんて思うし、

スーパーのお菓子コーナーで駄々をこねている子をみたら、「時間の無駄だよな~・・・」なんて思うし、

電動自転車に大量の荷物を乗せて爆走しているのを見たら、「そこまでする必要あるの?」としか思えなかった。

 

友人の子ですら、「・・・おい!」って突っ込みたくなるくらいなのに。

最低なわたしです。

子どもなんて可愛いと思えないわたしが母親になる資格なんてないし、母親になりたいなんて思わない。

・・・妊娠を継続?無理でしょ。後悔しかない。

 

妊娠を継続したら後悔する?中絶したら後悔する?

「妊娠を後悔」したとしても、現実的に選択肢は二つに一つ。

「産むのか」「産まないのか」

つまりは「出産する」のか「中絶する」のか。

 

実際、こうやって悩んでいる間にも、赤ちゃんはお腹の中で大きくなっているんですよね(批判覚悟ですが、わたしは真剣に中絶も視野に入れていたので、中絶についてもいろいろと調べました)。

 

妊娠を後悔するのか、中絶を後悔するのか、選ぶのはわたし。

正直なところ、頭の中はとにかくぐちゃぐちゃで「中絶を後悔なんてしない」とすら思っていました。

 

約18万人以上の人が中絶しているという事実

厚生労働省の統計「衛生行政報告書」によると、H27年度の人工妊娠中絶件数は176,388件。
前年に比べ5,517件(3.0%)減少していることがわかっています。

 

傾向としては全体的に減少にあるんですね・・・

ただ、18万と言う数字は、わたしの出身地である兵庫県の某市の人口より多いです。
そして最も中絶実施人数の多い層は、20-24歳。

・・・なんだか複雑な心境。

 

また別の統計、産婦人科医である河野美代子氏によると、妊娠した人を100とし、そのうちどれくらいの人が中絶をしているのかと言う割合を年齢別に見ると、以下のように記されています。

実施年齢 割合
20歳未満 61.8%
20~24歳 31.1%
25~29歳 12.3%
30~34歳 9.4%
35~39歳 13.8%
40~45歳 27.7%
46~49歳 55.6%
50歳以上 30.4%

 

20代未満で妊娠した場合、10人に6人以上が中絶。

20歳を過ぎて成人すると、自分である程度の経済力も得られることから、中絶割合は減っていることがわかります。

 

わたしの年代では、中絶割合がかなり低いという・・・みんな腹くくって出産するんですね。

余談ですが、興味深かったのが45歳以上で妊娠した場合、河野氏によれば、45歳以上の中絶率が高くなるのは、年齢からくる母子のリスクを考慮し、半数以上の人が中絶を選択するとあります。

 

中絶する理由については、参考になる統計等のデータがないので、信憑性はわかりませんが、おそらく3つくらいでしょうか・・・

1. 子どもを育てる余裕がない(経済的な理由)

2. 子どもを育てる余裕がない(時間的な理由)

3. 障害児の可能性がある(胎児側の理由)

 

ちなみに、現在、人工妊娠中絶が可能なのは、22週未満(21週と6日)

妊娠22週目の赤ちゃんは、だいたい身長が約28cm、体重が400~500g。

母体に居られなくても、肺の機能が発達し始めるので、しっかりとNICUで管理すれば、生存可能なラインにまで成長しています。

 

それまでの赤ちゃんの経緯を簡単に見てみると、

・妊娠4週目:頭部や手足になる部分が見られる

・妊娠8週目:手足の形がはっきりし、顔のパーツも出来てくる

・妊娠10週目:二頭身ながら人間らしくなってくる。指やツメも出来、まぶたの開閉も出来る

・妊娠15週目:臓器が完成し、笑う等の表情も出てくる

・妊娠20週目:胎動がわかるようになる。耳も発達し、音に反応するようになる。

・・・少しずつ「赤ちゃん」になっていってるんですよね。

 

 

妊娠を後悔して中絶を選んだ場合、赤ちゃんはどうなるの?

中絶した赤ちゃん(胎児)は、12週未満の場合、「医療廃棄物」として扱われます。
廃棄物、つまり「ゴミ」です。

心臓が動いていようが、赤ちゃんの耳が聞こえていようが、笑っていようが、関係ありません。
ゴミとして処分されます。

12週以上になると、死産に対する届け出が必要になるので、「死産届」が必要になります。
墓地埋葬法によって、「死体」扱いとなり、火葬・埋葬されます。

 

ちなみに、中絶をする場合、妊娠12週未満とそれ以降で施術方法が異なってきます。

① 12週まで:初期中絶手術

手術自体は30分もしないくらいで終わるので、日帰りでの施術が可能です。
(要経過観察ですが)

手術費用として、手術前の検査で1.2万円、手術に約10万円、入院する必要が出た場合別途入院費も必要ですが、
総体金額として約15万円。

 

② 12週以降:中期中絶手術

人工的に陣痛を起こし出産に近い形がとられるので、2.3日の入院が必要となります。
手術費用として、12週~14週だと、手術に約30~35万円、16~21週だと約50万円。

他検査、入院費用等が別途必要になってくる場合もあります。
週数や病院によって事情が異なりますが、総体金額として約60万円。

 

・・・母体へのリスクも考えないといけないですよね。

✔ PTSD(心的外傷ストレス)

✔ 子宮内部に傷が出来る

✔ 卵巣機能の異常

 

中絶が後になればなるほど、母体へのリスクも当然大きくなり、次に妊娠する場合、何らかの影響が出てくる可能性があります(問診票にも「中絶経験」の項目があるので一度中絶すると、前置胎盤等の胎盤に異常が起きる可能性が否めないので、必ず医師に報告しないといけません)

ここまで調べても、妊娠に否定的な考えは変わらず・・・

 

自分の身体が自分の身体じゃなくなるような気がして、その感覚がたまらなく不快でした(本当に最低な奴)・・・

 

妊娠を後悔しているんじゃなくて、妊娠に戸惑っているだけ。

日に日に妊娠の初期症状が自分の身体に表れるようになる・・・

「妊娠に後悔しかない」
なんて夫に言ったらどんな反応するんだろう。

「真剣に中絶を考えている」
なんて夫にどうやって説明しよう。

 

妊娠が怖い。後悔しかない。こんなことばかり考えていました。

 

本当に、母親になる覚悟どころか、資格すらない奴。
とは言え、産むのか産まないのか、早く結論を出さないと・・・

 

そんな時、「妊娠を後悔しているんじゃなくて、戸惑っているだけでしょ?」と気付かされ、「その日」をきっかけに、わたしは「この子を産もう!」と決意することが出来ました。

 

夜中眠れずに、一人テレビを見ているときでした。

 

 

もう妊娠を後悔しない!わたしが妊娠を後悔しなくなった理由。


日に日に妊娠初期症状を感じるようになるものの、結論が出ず、とは言え誰にも相談できず。
とにかく辛かったです。

 

眠れなくて、夜一人でテレビを見ている時でした。

何気なく見ていたテレビ、たまたまやっていた占いの特集。

「・・・ぷっw占いなんかw」と馬鹿にしながら見ていたのですが、その時は何故か気になって、誰にも相談できないなら・・・占ってもらおうと思い立ったんです。

産んだときのわたし、産まないときのわたし。

 

今思えば、自分の中に答えはあるものの、誰かに「大丈夫」と背中を押してもらいたかったんだと思います。

 

夜中と言うこともあり「時間外だろうけど、無料だし。とりあえず登録だけでも・・・」と登録だけ済ませると、朝の5時まで(!)鑑定可能と言うこともあり、「どうせなら・・・」と視てもらうことにしました。

 

占ってもらったのは、ヴェルニの夏樹薫先生(鑑定歴は30年超のプロ占い師。大阪で対面占いをされているのに、わざわざ全国から駆け付けてこられる人も居るほど)

 

自分の生年月日を伝え、今の悩みを話しました。

一言目に言われたのが、「ゆっくり休んで身体大事にしないと」

「・・・」

続けて、「大丈夫、あなた良いお母さんになるから」

「・・・!?」

 

相談し終わった後、今までつっかえていた悩みがすーっとひいて気持ちも身体も楽になりました。

久しぶりに「ほーっ・・・」として肩の力が抜けた感覚。

 

夏樹先生には3つのアドバイスをもらいました。

1.夫に今の気持ちを打ち明けてみるべき
(夫はわたしの気持ちに気付いてるけど、どうやって接してあげたらいいのかわからない)

2.「島」や「水辺」に縁があるから、海や川の見える場所に行くと気持ちが落ち着くタイプ
(家にこもってると陰鬱となるタイプなので、積極的に出かけるのが吉らしいです・・・)


3.愛情深さゆえに神経質になりすぎるから、もっと肩の力を抜くべき

(今はマタニティブルーなだけ、仕事と子育てを両立して行く人だから大丈夫)

 

母親のように優しく相談にのってくださる夏樹先生に、「初めての妊娠に戸惑っているだけだから大丈夫。良いお母さんになるよ」と背中を押してもらえたことで、「よし、産もう!」と言う気になれました。

 

・・・確かに。
「中絶する」気なら、わたしの性格上誰に相談しないでもやってる。

 

明朝、夫に「妊娠が怖くて後悔していること」「中絶まで考えていた」ことを正直に伝えました。

すると夫も「中絶したい」と言われることにびくびくしていたとのこと(泣笑)
びっくりです。

 

「妊娠を後悔」って悩む人、あなただけじゃないです(中絶件数から見ても結構多いんじゃないでしょうか)

悩むのは当然のことだと思います。

 

だたこんな悩み相談して良いのか・・・悩み事が悩み事なだけに、状況に戸惑うと思います。
でも相談相手を間違えなければ、大丈夫。

 

わたしは昨日、子どもと一緒に、パパへバレンタインのクッキーを手作りしました。

生地を星形に繰り抜く姿を見て、「大きくなったなあ・・・」と・・・しみじみ。
楽しい時間でした。

 

ふと「もしあの時背中を押してもらってなかったら・・・?今頃どうなっていたんだろう?」と想像してしまいました。

 

中絶まで考えた最低な母親です。
でも、「良い母親になる」と先生に言われて腹を決めて以来、「母親」としての自覚が芽生え、今では産んでよかったと心から思えます。

いろいろありますが、妊娠・出産を乗り越えた女性は強い(これ本当)!

 

妊娠を後悔している・・・そう思って悩んでいる方は、相談相手に登録してみることをおすすめします。
(登録は無料、1分で終わります)

 

>>>夏樹先生への相談はコチラからどうぞ







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