ハワイの新婚旅行を3日前にキャンセル!新婚旅行をキャンセルしたら、まさか・・・?夫婦の絆が一層強くなった話。

 新婚旅行を直前にキャンセルした(させられた?)夫婦って、世の中に一体どれくらい居るんでしょうか・・・

 

今年で結婚5周年です。

「もう結婚5周年かあ、早いなあ・・・」と思うと同時に、「新婚旅行泣きながらキャンセルしたなあ(失笑)」と思い出してしまいます。

「結婚」と言う人生における一大イベントを成し遂げた後、公的にも私的にも堂々と休みをもらえて、二人だけでのんびりゆっくり、好きな所に好きな人と旅行。

一生にそうそうあるもんじゃないし、まるで夢の様!

 

・・・が、まさかの新婚旅行@ハワイ出発3日前にキャンセル

3日前だったので、キャンセル料は半額。
新婚旅行のキャンセルの理由は、夫の(どうしても休めない)仕事。

 

「何の冗談?」と思いましたが、夫の真剣な態度を見ていると、どうやら本当(現実)そう。
3日後に備えて着々と準備していた、キャリーケースの隣で号泣しました。

・・・ずっと楽しみにしてた、新婚旅行。
あぁ、ハワイ。行きたかった。

 

その後しばらくは地獄絵図と化したのは、言う間でもありません。

でも、意外なことに、新婚旅行をキャンセルしたことで見えてきた夫婦の絆があり、それで一層夫婦関係が強力(協力)になりました。

 

✔ 新婚旅行をキャンセルした

✔ 新婚旅行を迷っている

✔ 新婚旅行に行けない

 

そんな悩みを抱える人の気持ちが少しでも和らげば、幸いです。

 

そもそも、新婚旅行ってなんのために行くの?!
新婚旅行って何!?!新婚旅行をキャンセルするのはわたしだけ?!

 

辞書等で新婚旅行を調べてみると、「新婚旅行」とは以下のように言われています。

 

【新婚旅行とは】

結婚したばかりの夫婦が旅行に出かけること。
蜜月。ハネムーン。

 

結婚したばかりと言うのは、新婚後の約1ヵ月の間を指します。
その間は別名、蜜月、つまりハニームーンと呼ばれていますが、
その言われは、古代から中世にかけてのヨーロッパにあり、語源は「蜂蜜酒」に関連しています。

蜂蜜酒は、新婚家庭において以下2つの役割がありました。

1.ミツバチの多産にあやかる

2.精力増強効果が期待される

当時のヨーロッパでは、この「蜜月」の間、新郎新婦は家から出ずに子作りに励んだと言われています。
(ジョン・レノンとオノ・ヨーコみたい)

 

今日でこそ、ハネムーン=新婚初夜から数日間は旅行しながら濃厚な休暇を楽しむ、と言う風習になっていますが、日本で「新婚旅行」と言う文化が広がり始めたのは、大正時代に入ってからのこととなっています。

とはいっても、もっぱら日本国内の近場旅行(東京在住の人が熱海の温泉に2.3泊するのが一般的だったとか)。

 

新婚旅行=海外と想定されるようになったのは、1970年代以降の高度成長にともなう所得水準の向上が理由となっています。

そういえば、新婚旅行の始まりは、坂本竜馬が妻のお龍との結婚後、しばらく九州薩摩に滞在したことがきっかけと言うのは有名な話ですねぇ(寺田屋事件の傷の治療(湯治)と言われてますけど、どうなんでしょう?)

 

新婚旅行と一言に言っても、日本の近代文化と共に変化していくものなんだな、と現在の新婚旅行事情をいろいろと調べてみましたが、世の中の常識が非常識になるのも、時代の変化なわけなんですよね。

 

新婚旅行をキャンセルするなんてわたしくらい!と悲観してる自分が恥ずかしくなった、最近の新婚旅行事情。

 

・・・あれ?
「新婚旅行」=結婚して1ヵ月内に行く旅行が定義のはず?

いろいろ調べていくうちに、「どうしても、新婚旅行に行きたい!」とこだわっている自分が、ちょっと恥ずかしくなったりもしました(ものすごく行きたくて行きたくて、家出までして夫を困らせたんですが)

 

(株)リクルートの調査・研究組織であるブライダル総研が行ったアンケート調査で、直近の統計と、
5年前の統計を比較しただけでも、たった5年の間に「新婚旅行」に対する意識と言うのは変化していることがわかります。
(さすがに、新婚旅行キャンセルの統計はなかった・・・)

比較:「結婚トレンド調査2010」「結婚トレンド調査2016」

 

結婚したら新婚旅行に絶対に行く!と言うものでもなくなり、新婚旅行に行く行かないは、一つのライフスタイルになりつつあるんだなあ、と感じます。

2010年度調査 2016年度調査
新婚旅行に行く(行く予定) 86.1% 85.4%
新婚旅行に行かなかった(行かない) 10.7% 14.4%

結婚式を実施した人の8割以上が新婚旅行を実施・予定していますが、そもそも中には少数ながらも、いろんな事情で新婚旅行に行かない人も居るんですよね(新婚旅行をキャンセルしたわたしとは、少し違うかもしれませんが)

 

一方、興味深かったのが、新婚旅行に出かける時期。

2011年度調査 2016年度調査
結婚式の前 4.3% 9.7%
結婚式を兼ねて 5.4% 10.2%
結婚式当日 0.8% 1.4%
結婚式の翌日~1ヶ月未満 31.6% 30.2%
結婚式の後1ヶ月~3ヵ月未満 20.7% 25.2%
結婚式から3ヵ月以上 23.4% 22.7%

 

新婚旅行の出発時期で最も多いのは、結婚式の翌日~1ヵ月未満(2011年度:31.6%、2016年度30.2%)。
けれども、5年間でその割合は減少気味。

一方で気になるのが、結婚式から少し時間をおいた、結婚式の後1ヵ月~3ヵ月未満(2011年度:20.7%、2016年度:25.2%)に新婚旅行をする割合の増加率。

結婚して、ちょっと生活も落ち着いた・・・と言う頃に新婚旅行に行く人が増えています。

 

さらに興味深い変化としては、「結婚式の前」に新婚旅行に行く人。
その割合は2010年調査から約2倍になっています。

昔の常識は今の非常識と言ったところでしょうか・・・

 

この結果に対して、調査元のブライダル総研は、最近は結婚式前に同居を始めるカップルの増加や入籍時期が結婚式よりも早くなるなど、ライフイベントのタイミングが変化していることもあり、新婚旅行も自分たちの状況やライフスタイル、希望に合わせて実施されるものになっているのかもしれません。と分析しています。

 

なるほど。
こうして統計やアンケート結果を見ていると、昔からの定義である「結婚式後にすぐ行く旅行」というよりも、「結婚する二人のライフスタイルに合わせた記念旅行」と言うのが、現代における定義と言えそうです。

だから、新婚旅行に行くのも自由、行かないのも自由、行く時期も自由。
(キャンセルするのも自由!)

 

新婚旅行=二人のライフスタイルに合わせた記念旅行なら・・・
つまり、「いつまでも新婚同様に仲良し夫婦でいれば、いつかまたふたりで旅行に行ける機会があれば、それも新婚旅行になるはず!」

と、言うわたしなりの新婚旅行の定義づけが行われるのです。
(単純)

 

結婚10周年にもう一度結婚式をして新婚旅行をしよう!
夫婦で決めた結婚10周年目の「バウ・リニューアル」

 

とは言え(しつこい?)、二人での旅行には行ってみたい。

「今」は行けなくてごめんなさい。でも落ち着いたら「いつか」必ず行こう!
ん?「いつか」って「いつだ?」

夫のこの一言で、「10年後に新婚旅行でもう一度ハワイに連れて行こう」と約束しました。

 

✔ 新婚旅行でやりたかったこと

✔ 新婚カップルならではのホテル

✔ ハワイでどうしても行きたかった所

 

すべて10年後にリベンジしたい!
でも、そうしたら10年後までも(新婚当初と同じと言えずとも)仲良しでいないと!

 

ちなみに10年後の新婚旅行も(めげずに)ハワイに行く理由は、ハワイでは、夫婦では絆を深める文化として気軽にバウ・リニューアル(Vow Renewal)をすることが出来るからです。

 

近年日本でも注目されつつある、夫婦の絆を深めるイベント、バウ・リニューアル。

 

バウ・リニューアル(Vow Renewal)とは?

バウ・リニューアルを直訳すると、誓いを更新すること。
その意味のごとく、結婚している夫婦が結婚記念日や家族の節目等に、改めて愛を誓い合うと言うセレモニーのことです。

結婚式のとき、「誓いますか?」と言われ、「はい、誓います(Yes,I do)」と言ったときのように、「もう一度誓いますか?」と言われ、「はい、もう一度誓います(yes, again)」と言います。

元々は欧米の習慣でしたが、近年日本でも増加しつつある離婚率に歯止めをかけようと、旅行会社がバウ・リニューアルプランを計画したり、一般社団バウ・リニューアルジャパンなども設立され、制度として認識され、徐々に日本にも浸透しつつあります。

 

特にハワイでは、ホイ・ホウ・ケ・アロハ(Fall in love all over again:再び恋に落ちましょう)と言う意味もあり、アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾートと言うホテルでは、宿泊者のオプションとして、気軽に申し込めたりもします。

 

結婚式のように、ウエディングドレスを選んで、大がかりな準備をして、参列者を呼んで、というものではないので、「もう一度結婚式をしたい!」と熱烈な人には不向きかもしれませんが・・・

わたしのように(「結婚式したい!」と言うこだわりはないものの)、「もう一度、お互いこれからもよろしくね」と気持ち新たに、夫婦として踏み出したいと考えている人たちにはおススメです。
(結婚記念日のプレゼントにするとかも、素敵です)

 

もう一度、新婚旅行に出掛けよう!
今度こそ新婚旅行をキャンセルしない、結婚10周年目のバウ・リニューアル計画。

 

結婚10周年とえば、「錫(すず)婚式」

錫製品は、使えば使うほど、美しさと柔らかさを備えた光沢を放つようになり、大切に使えば使うほど、その年数とともに味が出てくるというもの。
そんな錫のように、「美しさと柔らかさを兼ね備えた関係」お互いを高め合え、尊敬し合える夫婦の絆を確認する日。

「これからもよろしくね!」
と言う意味を込めて、新婚旅行をキャンセルして間もなく、結婚10周年目の節目に、もう一度、結婚式・新婚旅行に出かける計画を立てました

今になると、子どももいるので、本来の意味での「新婚」にはならないですが・・・(^^;

 

新婚旅行をキャンセルした当初は、本当に悲しくてショックで、プチ家出をしたりして、夫を困らせましたが(失笑)・・・
サンテグジュペリの「星の王子さま」の名言、「愛し合うこと、それはお互いに見つめ合うことではなく、2人で一緒に同じ方向をみつめることである」
と言うことが、腑に落ちた出来事でもありました。

 

夫婦って、家族だけど他人な分、「思いやり」「ありがとう」っていう気持ちは大切です。

でも、10年後も、20年後も、ずっと夫婦仲良くいるためには、どうするべきなのか。
新婚旅行をキャンセルしたことによって、学びました。

 

もし、あなたが新婚旅行をキャンセルせざるを得なくなった、新婚旅行を迷っている、新婚旅行に行けない・・・
と悩んでいるなら、

「今」は行けなくても、結婚の節目となる時期を見て、また新婚旅行に出かけるのはどうでしょう。
気持ち新たに「今までありがとう」と言う気持ちを込めた、バウ・リニューアルをしてみるのも良いかもしれませんよ!

 

「バウ・リニューアル計画@結婚10周年」計画が実行できるように、夫婦ずっと仲良しでいないと!と改めて思う、今日この頃です。







記事が良かったらシェアしてもらえると嬉しいです^^