子どもが楽しみながら都道府県を覚える方法。2歳のうちの子は今、こうして47都道府県を覚えています。

都道府県を楽しく覚えるポイントは、日常生活に取り入れること。
うちの子、ただいま日本全国47都道府県を覚え中・・・

 

つい2週間ほど前に本格的に覚え始めました。今のところ楽しみながら、覚えてくれています。
さて、どうなるかな?

 

親子の会話をもっと内容の濃いものにしたい。
それが、47都道府県を覚えて欲しいと思った理由。

 

掛け算を覚えた後、このまま何もせずにいるのは、時間がもったいないし、子どもとどうやって遊んだらいいものか・・・ずっと考えていました。

 

そんな時、「〇〇県△△市で・・・」ニュース番組を見て、「これだ!」と思ったんです。

テレビを見ながら、楽しみながら47都道府県を覚えることが出来たら、「そこから会話も広がるし、会話の内容ももっと濃ゆいものになる」と考え始めたのが発端です。

 

親子で、「今食べてるこのもずくは、沖縄県産のもずく。農林水産省の統計だと、あの小さな島で、平成28年度は年間〇トンも水揚げされてるよ!すごいね!」

なんて会話が出来たら、知的な親子だと思いませんか?
(わたしだけ?)

もずくは、うちの子の大好物です。

 

 

現代社会で、47都道府県を覚えるのは小学校中学年。

 

文部科学省の学習指導要領によると、現代で都道府県を覚えるのは、小学校3・4年生となっています。

第三学年及び第四学年で、47都道府県の名称と位置を指導すること」そして、「第五学年の国土の様子に関する学習において、世界の主な大陸と海洋、主な国の名称と一、我が国の一と領土を指導すること」

と記載されています。

そして47都道府県を覚える要旨として、以下のようにあります。

基礎的・基本的な知識を定着させることとともに、広い視野から地域社会や我が国の国土に対する理解を深めることは重要です。このため47都道府県の名称と一について調べる活動を規定し、児童自身が住んでいる県(都、道、府)の一を広い視野からとらえ、その特色を考える手がかりとするようにしました」

 

文部科学省では、「小学生の間に確実に身につけ活用できるようにする」とし、地図帳や統計資料、地図を教室に掲示する等して、環境を工夫することも大事としています。

(小学生のとき、確かに白い紙に何度も都道府県を書いたような・・・)

基本的な日本の地理が頭に入っていないと、その後に学ぶ歴史などもわからなくなってしまいますね。

 

・・・でもせっかく、習うのにただ「覚えるだけ」だと楽しくない。

 

まずは、47都道府県を覚えるよりも親しむことから始める。
47都道府県を覚えるまでの、3ステップ。

 

小学生であれば、自ら親しみを持って覚えられるかもしれませんが、そこはまだ言葉も覚束ない2歳児。

まずはと47都道府県に親しむことから始め、本格的に覚えるまでに3ステップ設けることにしました。

1.歌とDVDで47都道府県に親しむ
2.日常生活に47都道府県を取り入れる
3.インプットアウトプットの繰り返し

以下説明していきます。

 

1.歌とDVDで47都道府県に親しむ

うちの子は、歌を歌うことが好きなので、先ずは歌や映像から導入しました。

掛け算の九九を覚えたときと同じDVDの中に、日本列島の歌も入っていたので、それを何気なく流したり、DVDを一緒に見たり、歌ったりするところから始めました。
(掛け算の覚え方と同じ要領です)

都道府県に触れてみて拒否反応がないかどうかをチェック(^^;

 

3日ほどしてから、ニュースを見て「〇〇県で・・・」とアナウンスがあったとき、「〇〇県って一緒に観たDVDの中にあったね!」と言う風に、都道府県に触れる回数を増やしていきます。

こうして子どもの中に、「知ってる!」と言う満足感を与えていきます。

2歳なので、まだ実感はないでしょうが、「あの時覚えたことが、こんなことに役立つのか」と言う、自分の覚えたことが日常生活に反映され、もっと知りたくなる、学びたくなると言う、前向きな姿勢を身につけることを習慣にして欲しいと考えています。

この理由については、下記の「秋田県学習方式」を参照してください。

 

99の歌に入っている都道府県の歌は、導入にはもってこいです。

それ以上に気に入ったのが、しちだ幼児教育の「形で覚える都道府県」両方とも、親も楽しみながら覚えられます。

特に「形で覚える都道府県」は各都道府県を変形させた歌になっているので、形も覚えやすく重宝しています。

♪犬がすわって、茨城県♪

♪ふくっと笑う、福岡県♪

不思議なことに、都道府県がそのままの形に見えて来るので不思議です・・・

 

2.日常生活に47都道府県を覚える要素を取り入れる

「都道府県に慣れてきたかな?」と感じられるようになったら、身近な所から目と耳の両方にアナウンスをすることに注力します。

例えば、天気予報で近畿地方が出ていると、

「大阪府!今住んでるところね。こんな形してるんだねぇ・・・今日のお天気はどうかな?」

「パパのじじとばばが住んでいるのは、沖縄県だねぇ・・・沖縄は晴れているのね」

「ママのじじとばばが住んでいるのは、兵庫県!大阪と兵庫は近いね!兵庫県は雨なんだね」

と言う風に、大人が「あ、雨か・・・」と思うところに、身近な都道府県を入れて話掛けるようにします。

我が家は朝の天気予報の時間は、とても大事な時間になりました・・・

 

しばらくすると、天気予報を見て、「あー!おおさかふ!すんでるところ!」「じじばばのひょうごけん!あめ!」
楽しそうに発言してくれるので、親としてもやりがいを感じています。

 

スーパーに買い物に行く時間や食事の時間も、都道府県を覚えるのに大事な勉強時間になりました。

ニュース番組で天気予報を見る感覚と同じように、スーパーの買い物の時間や食事の時間にも、都道府県を覚える要素を取り入れました。

「このいちごは熊本県から来たんだって。熊本県っていちごが有名なんね~」

「おいしそうなトウモロコシ、あ、北海道産って書いてある!おいしそう。」

など、産地が書いてあるところは、わざとらしく会話の中に都道府県を盛り込みました(^^;

 

そして我が家の食卓には、都道府県地図をラミネート加工をしたシートを常に置いています。
(無料でダウンロードできるので、有難い限りです)

「そういえばさっき、スーパーで熊本県産のいちごを買ったけど、熊本県ってどこだっけ?」

「今日食べた豚肉は、鹿児島県が有名!豚肉おいしかったな~ところで鹿児島県はどこ・・・?」

と、探し見つけると「あったー!ここが〇〇県って!歌で~って言ってたね!」とDVDで見た内容をリンクさせ、更に子どもの中に日本地図全体を意識付けをしていきます。

 

大事なのは、気になったときには、即確認出来ること!
最初は、地図や本を買い、気になる都道府県を一緒に調べてみようとしたのですが、「地図や本を持ってきて、見てみよう」と言うそのわずかな時間に、子どもって気が変わってしまうことが多々・・・ありませんか?

 

我が家では、地図や絵本は買って本棚にしまっておくものの、子どもが気が向いたときに、ぺらぺらとめくる位の存在価値になってしまいました(^^;
(本人は楽しそうに見ているので、それはそれで良いのですが)

本を開く時間があれば、食卓にシートを置いたりするのですぐに確認できるので、このラミネート加工シートは重宝しています。

 

3.47都道府県を覚えるまで、無理せずにインプットアウトプットを繰り返す

あとは、1.2を意識して、ひたすらインプットとアウトプットの繰り返しです。

ポイントは、日常生活に勉強を取り入れ、子どもが覚えたことを褒めること。

 

このポイント、日常生活に勉強を取り入れると言うこと、そして子どもを褒めることは、実践する側としては、初めは意識しないと中々難しいですが、その効果は確実であることは、秋田県の小学生の子どもたちが教えてくれています。

 

 

目指したいのは、秋田県のような学習方法。
学力テストで秋田県がトップに君臨し続ける、たった1つのシンプルな理由。

 

毎年、小学生を対象に行われる、全国学力テスト。
その学力テストで、ここ5年間毎年トップに君臨し続けているのが秋田県なんです。
(ちなみに、塾に通っている生徒率は、全国最下位クラスだそう・・・なんて経済的)

国語A(正答数/正答率) 国語B(正答数/正答率) 算数A(正答数/正答率) 算数B(正答数/正答率)
全国(公立) 10.9/73 5.8/58 12.4/78 6.1/47
秋田県 11.8/77 6.4/64 13.1/32 6.7/52

 

文部科学省の発表した平成28年度全国学力テスト・学習状況調査「調査結果のポイント」を見てみると、以下のポイントで秋田県は全国no.1となっています。

 

・授業で課題に対し、自ら考え、自分から取り組む

単位(%)

全国平均(公立) 秋田県 埼玉県 新潟県
30.7 41.2 39.1 36.1

 

・授業で自分の考えを発表する機会では、工夫して発表

単位(%)

全国平均(公立) 秋田県 埼玉県 山梨県
24.0 30.4 29.7 26.3

・午後11時より前に寝ている

全国平均(公立) 秋田県 山形県 静岡県
86.2 93.3 92.9 92.9

 

秋田県では、規則正しい生活と自ら勉強に取り組む姿勢が、小学生にして出来上がっているんですね。
この方法は、「秋田式学習法」と呼ばれるほど、全国の教育会から注目されています。

✔ 少人数で勉強する

✔ 家庭学習ノートで生徒、保護者、教師の距離を近いものにする

✔ 教育専門監(特に優秀な教師)が近隣の小学校も担当し、教師のレベルもあげる

などいろいろ特徴があるのですが、・・・

 

そんな優秀な生徒が集まる秋田県の中でも、日本トップクラスの成績をたたき出す小学校があります。

それが、東成瀬小学校

この小学校は、海外からも視察団が訪問してくるほど、世界中の教育会から注目されています
(村民2,300人ほどのコンビニが1件しかない、小さな村だそうですが)

 

2016年8月に発売された、女性セブンに校長先生のインタビュー記事がありました。

この小学校の校長先生が、

「(中略)
子供たちに自己肯定感を与えることがとても大切。
他の人に代わることがない、かけがえのない存在であることを意識することで、
子供たちはどんどん輝いていきます」

と・・・

 

✔ 子供に自己肯定感を与えること

 

少し大げさですが、うちの子はまだ保育園児なので、机の上で勉強すると言うことが少ないですが、この自己肯定感を与えること、つまり「学習していることが実社会につながっている」と言う実感を大切にしたいと思っています。

 

親の意識も変わってきます。

日常生活の中で、「何をどうして、子どもの学習につなげられないか」日々考えながら、修行中です。
(極力お金を掛けず、本人のやる気を損なわせず・・・)

子どもも頑張っているんだから、親も子どもと同じように学ぶ姿勢を保ち続けていたいと思う日々です。







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