トイトレにイライラする!それはママが子どもの成長を理解できてないから。 所要期間3日、我が家のトイレトレーニング。

そもそも、トイトレなんていらない。必要なのは、その子の「自律心」を促すことだけ。

 

わたし、トイレトレーニングと言う言葉が大嫌いです。

✔ 保育園で始まるから
✔ 〇〇ちゃんがやってるからそろそろ
✔ 3歳になったし(なるし)時期も良いし
周りに流されて、トイトレをやってもうまく行きません。

そんな状況で、トイトレなんてしても、イライラしたり、がっかりしたり・・・
あの子は取れたのにどうして・・・と、絶対他の子と比較してしまうから。

 

ベネッセの教育情報サイトを見ていると、おむつはずれに関するアンケートがあります。

 

✔ 何歳の時におむつはずれを始めましたか?

1. 2歳半~3歳未満:32.3%
2.2歳~2歳半未満:30.6%
3.3歳以降:18.6%

となっているので、2歳前後から「おむつはずれ」を意識するママが多いと言うことが分かります。

ちなみに、

✔ おむつはずれにどれくらいの時間がかかりましたか?

1.3か月未満:34.1%
2.3か月以上6か月未満:25.2%
3.6か月以上9か月未満:15.2%

となっています。

 

この2つから、データ上で見る限りは「2歳前後でトイレトレーニングを始めて、約3か月くらいで終わらせる」と言うのが一般的な風潮になるのでしょうか・・・

 

他方、お馴染み紙おむつメーカのP&Gの調査によれば、1990年におけるおむつはずれ平均年齢は2歳4ヶ月だったのに対し、2007年は3歳4ヶ月と1歳上昇していると言う調査結果もあるので、どっちのデータに信憑性があるのか?特に焦らなくても良いんじゃ・・・と思うのが本心です。

 

実際、わたしは小学校5年生のときでもおねしょすることもありましたから(^^;

 

これは、わたしが断乳を3回失敗したことにも起因するんですが、そもそもで「その時期」が来たら、子どもって言うのは自然に「卒業」するものなので、強制的におっぱいを離したり、おむつを外したりするって言う考え方はおかしくないか?と・・・

わたしたち親がするべきことと言うのは、「排泄の自律が出来る手伝いをする」なんじゃないか?と・・・

 

「トイレトレーニング」と言う、排泄の自律は、子どもの自律に直結するものであり、その後の性格形成にも大きな影響を与えると、児童の発達心理学の本にあります(下記参照)。
・・・なのに、巷の情報誌や情報サイトには、そういったことは書かれていません(なんで?)

 

どうも、世の中のトイレトレーニングは、あれやって、こう進めて、上手にできたねー!はい、終了!
と言う風潮が漂っている気がします(そういうの嫌い・・・)。

 

トイレトレーニン
うちの子は、昨日から保育園で、パンツトレーニング開始。
・・・と、同時に終了。

トイレトレーニング所用期間、3日。

 

んなあほな?!
って、こっちがびっくりするくらいあっさりと、トイレトレーニングが終了しました。

保育園のママたちからも、
「もうとれたの!?」
「どうやってやったの!?」
と聞かれますが・・・

そういう比較とか心配とか、他人の方法をまねるとか、意味ないと思います。

 

現に、うちの子はトイレトレーニングが終わりましたが、急に赤ちゃん返り(?)が激しくなり、トイレトレーニングを通して成長する身体と心のケアを施しています。

 

トイレトレーニングをするとき、ポイントはたった1つ。

ママが子どもの性格に応じた対応をすること(その性格や特徴、個人個人に合わせたトイレトレーニングをすることが必要です)これだけです。

 

うちの子は、

✔ 寝返りは生後8.9ヶ月目とかなり遅い
✔ 歩き始めたのは1歳半とのんびり屋
✔ 断乳に失敗すること3回(2歳でやっと断乳成功)

何をするにものんびりで一筋縄ではいかない子なので、
「トイレトレーニングって・・・長いと3ヵ月くらい?・・・来年まで持ち越すかな?(涙)」
と、かなりの長期戦を覚悟していましたが、杞憂で終わりました。

でも、何故かしっくりこない。
「やったー!終わったー!」と喜ぶより、
「要らぬ精神負担を掛けているんじゃないか」と、言いようのない不安感に襲われる、肝っ玉の小さいかーちゃん。

保育園からの指示は、「布パンツ10枚」「薄手のズボン10枚」準備することと、
休日も寝るとき以外は、「漏らす」感覚を大事にして欲しいので、極力布パンツで過ごして欲しいとのこと。

でも、これをする前にトイレトレーニングが終わりました。

・・・あまりにもあっさり終わったので、逆に

そもそもトイレトレーニングってなんだっけ?
トイレトレーニングってどんなことが必要なの?
トイレトレーニングってどうやって進めるの?
トイレトレーニングってどれくらいの期間必要なの?

と、逆にトイレトレーニングが気になって、トイレトレーニングに関連する書物やホームページを読みまくりました。

・・・わたしが知りたいのは、

トイレトレーニングをするときの子どもの心理状態
トイレトレーニングを始める前に準備すること
トイレトレーニング中の子どもの心と体の発達状況

「トイレトレーニングのhow to」より「トイレトレーニングをする前・しているとき・終わったときの心と体のケア」
そう言うことを知りたかった・・・
けど、そういう根本的に大事なことって、どこにもないんですね。

物足りなくて、単なるトイレトレーニングというより、フロイトの心理的発達理論や、リビドーの排泄欲求論まで目を通しました。

それでね、思ったんです。
「トイレトレーニングを通して子どもが成長する」と言うよりも、
「心と体の成長の過程として、トイレトレーニングがある」と言うことに。

だから、世間一般で言われている、世の中のトイレトレーニング方法って明らかにおかしいです。
そりゃ、失敗する子たくさんいますよ。
それを、気長に付き合ってあげてくださいって、ママも疲れますよ。

排泄行為が自分で出来る事って、奇跡です。

尿道カテーテル経験者だからわかる、「漏れる」感覚と「恥ずかしい」と言う感情

父親の(妊婦検診の一環で)母親学級の参加が出来るみたいに、
トイレトレーニング中の親にも、排泄行為学級とかあったらいいのにね。

尿道カテーテルって経験したことありますか?

わたしは分娩時に緊急手術(帝王切開じゃないです)を要すことになり、産後しばらく寝たきり状態でした。

その時に初めて尿道カテーテルと導尿パックを経験しました。
これがかなり屈辱的(^^;

膀胱内にカテーテルが挿入されているので、そもそも尿意が感じられない。

尿意を感じられないので、トイレに行きたいと思わない
でもカテーテル内を尿が通っていく
それを見ている看護師

もう、何の羞恥プレイかと思うほど。

この状態で、「時間だからトイレに行きましょう」なんて看護師さんに言われても、「いえ、結構です」。
でも看護師さんからすると、「いえ、カテーテル内を尿が通っていますから」ってなる・・・
(まあないでしょうが)導尿パックが漏れていたとしても(失敗しても)、看護師は怒らない。

・排泄行為をトイレでしてほしい看護師
・排泄行為がわからないわたし
生じる矛盾。

でも、尿道カテーテルを膀胱からはずしてしばらくすると、尿意を感じ始めておトイレに行きたくなるんです。

トイレトレーニングってこれと同じです。

・トイレの認識=排泄場所と認識できる社会性
・羞恥心=排泄行為を他人に見られるのは恥ずかしいと思う
・体の成長=尿を体内にとどめられる膀胱の成長(と脳の指示)
・達成感=自分で排泄出来た成功体験
・自律心=失敗すると悔しい、出来ると嬉しいと言う心のコントロール
・自己肯定=排泄行為の成功・失敗にかかわらず肯定的に受け止めてくれる環境がある

トイレトレーニングを日本語訳にすると、「排泄行為訓練」
つまり「行為」だから、「 意思・目的があって意識的にす行動」なわけです。

そして最終目的は、「排泄の自立」

だから、単に「おまるに乗せてみました」とか、「〇時間経ったらトイレに連れていく」とか、そういうノウハウじゃなくて、
日常生活における心身の発達において、「トイレに行きたい」と自ら行動させるようにするのが、親としての務めじゃないでしょうか。

安易に考えられがちなトイレトレーニングだけど、
妊娠・出産が奇跡と同時に、自ら排泄行為が出来るって言うのも、これまた奇跡だと思う。
だから「させる」んじゃなくて「自然にできるようになる(のを手助けする)」のが、お互いにベストなんじゃないのかな・・・

だからトイレトレーニングなんて、お互いの負担になるなら、しなくても良いと思う。
するならするで、しっかりと子どもの成長段階と性格を把握してから、
その子だけのやり方でトレーニングしたら良いと思う。

だから、おむつなし育児を別にして、ある程度の年齢になったら、自我が育ってきているんだし、

・おまるに乗せてみる
・〇時間経ったらトイレに行く
って言うノウハウを示す前に、

同性の親が、トイレで用を足しているところを見せ、状況を説明し、
「やってみる?」ってまず子どもの意思(やる気)を確認することから始めるべき。
(もしくは、〇日になったら、おむつからパンツに履き替えてみようか!とアナウンスしておく)

ふつうに「排泄行為」が出来ることって、並大抵のことではなく、本当にすごいことです。

そもそも3〇歳の親が、人生エラーだらけなのに、子どもに「トイレ失敗するな」なんて大それたこと、よう言いません・・・

フロイトによると、口唇期→肛門期(今ここ)と来て、次は男根期を迎えるそうな。

「性」に興味を持ち始めるのね。
それで最近、「パパ、ち〇ち〇!ママ、ち〇ち〇ない!」って言ってくれるのね(どうしたもんかな)

「トイレトレーニングhow to本」を読むより、まさかのフロイトの発達理論を読む方が納得できたって話。

あ、ちなみに「う〇ち」と言うのは、子どもにとっては排泄物じゃなく「お金」同様に大事なものらしいです。

・自分の体内から出た分身
・親に初めて出来るプレゼント

つまり、トイレでう〇ちをするのは子どもにとっては身体の一部を授けるような感覚らしく、
トイレでう〇ちをしたら必ず褒めるのが良いそうな・・・

「芸術的なう〇ち!このう〇ちのしなり具合がいいよね!」
「う〇ちがおトイレで気持ち良さそうに泳いでる!ママもこのう〇ちみたいになりたい!」

もう自分でも何を言ってるのかわからない領域。
・・・排泄行為って、奥が深い。

 

 

追記:







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